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[一般質問] 小渡良太郎 令和7年第4回沖縄県議会6月定例会

令和七年6月30日(月)
第4回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問に沖縄自民党・無所属の会より小渡良太郎議員が7番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。


令和7年6月30日(月)

第4回沖縄県議会(6月定例会)一般質問

小渡良太郎(おどりょうたろう)(会派:沖縄自民党・無所属の会)


1:知事の政治姿勢について


(1) いわゆる「ワシントン事務所問題」をはじめとする数々の県行政における不適正事案等について、知事としてその責任の取り方をどのように考えているか、見解を伺う。


(2) 「宿泊税」制度導入をめぐる議論について、4月25日の記者会見で知事が「原因者課税の理論を構築して、目的税または普通税として宿泊税を検討する」と発言し、関係各所に大きな混乱をもたらした。検討を指示したのは誰か、またどのような考えの下に検討することとしたのか、詳細を伺う。また関係する各市町村や業界に大きな混乱と反発をもたらしたことについて知事はどのように考えているのか、見解を伺う。


2:防災行政について


(1) 2023年の台風6号がもたらした被害について、以前も取り上げた沖縄市泡瀬及びその周辺地区で発生した道路及び床上・床下浸水被害については海水が雨水排水路まで逆流したことが主な原因とされているが、その後何らかの対策は検討されているか。取組状況を伺う。


(2) 昨年6月に発生した西原の工業地帯の浸水被害について、現時点での被害防止の取組の進捗状況及び今後の見通しを伺う。


3:社会資本整備について


(1) 那覇空港の慢性的な満車状態の対策について、以前も申し述べたとおり「空港駐車場の主な利用者は県民であり、県外へのほぼ唯一の移動手段である空港利用に多大な不便を強いている現状は一刻も早く改善されるべき」だと考えるが、県の考え及び取組の詳細を伺う。


4:県職員人事について


(1) 現在県では退職者が相次ぎ、また新規志望者も以前と比して減少傾向にあり、県行政の将来を見据えた安定的な運営上の懸念が増しつつある状況にあると考える。現時点での登用や異動における県の基本的な考え方及び人材確保や離職防止等に係る取組などについて、詳細を伺う。


5:土木建築行政について


(1) 沖縄県総合運動公園の管理について、何度も一般質問で取り上げているが、いまだに一部遊具や施設の修繕、公園環境の整備等に著しい遅れが生じている。県の当該公園に対する基本的な考え方、運営方針、今年度の事業その他の取組状況及び今後の展望について伺う。


(2) 中城湾港泡瀬地区について、今年度の取組及び今後の見通しについて見解を伺う。


(3) 県道20号線の整備について、高原交差点の渋滞解消等に係る取組状況並びに第2工区の進捗状況及びその後の整備計画の見通しについて詳細を伺う。


6:我が会派の代表質問との関連について



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