最近の定例会
[一般質問] 島尻忠明 令和7年第5回沖縄県議会9月定例会
令和七年9月22日(月)
第5回沖縄県議会(9月定例会)の一般質問に沖縄自民党・無所属の会より島尻忠明議員が8番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

令和7年9月22日(月)
第5回沖縄県議会(9月定例会)一般質問
島尻忠明(しまじりただあき)(会派:沖縄自民党・無所属の会)
1:知事の政治姿勢について
那覇港湾施設の浦添ふ頭地区への移設について
(1) 玉城デニー知事は知事就任時に翁長県政を引き継ぐとしており、那覇港湾施設の移設は受け入れる立場であったが、これまでどおり那覇港湾施設の移設を受け入れる立場であることに変わりはないか伺う。
(2) 移設に係る現在の進捗状況について伺う。
2:離島住民の生活コストの軽減の取組について
(1) 沖縄の離島は、美しい自然と独自の文化を有し、国土保全や観光資源として極めて重要な位置を占めている。しかし一方で、生活物資の多くを外部から移入しなければならない構造的制約の下、輸送コストの高さが住民生活を圧迫している。
特に、県外移出に対する補助は存在するものの、生活に直結する県内移入には十分な支援がなく、沖縄県の消費者物価指数は東京を上回る水準となっている。
住宅建設費も資材価格高騰や輸送費増大により高止まりし、若年層や子育て世帯の定住を阻害している。このような課題解決に向けての取組について伺う。
3:原付一種(50cc)のバイク製造終了について
(1) 新たな排ガス規制が適用されることになり道路交通法施行規則等が改正され、令和7年4月から総排気量125cc以下で最高出力を4.0キロワット以下に制御した二輪車を新たに一般原動機付自転車として区分し、現行の原付免許があれば運転できることになりました。との答弁がありましたが、新規で免許取得する際はどのようになるか伺う。
(2) 一般原動機付自転車の二段階右折の現状と課題について伺う。
(3) 二輪車の車両通行区分規制について伺う。