最近の定例会
[一般質問] 島尻忠明 令和6年第2回沖縄県議会6月定例会
令和六年7月12日(金)
第2回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問に沖縄自民党・無所属の会より島尻忠明議員が1番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和6年7月12日(金)
第2回沖縄県議会(6月定例会)一般質問
島尻忠明(しまじりただあき)(会派:沖縄自民党・無所属の会)
1:知事の政治姿勢について
(1)那覇港浦添埠頭地区の整備について
ア:那覇港湾施設の浦添埠頭地区への移設については、現場での調査の段階に移行しつつあるものと認識している。那覇港湾施設の早期返還を実現するためにも、こうした調査が速やかに進み、代替施設や防波堤の工事の段階に努めて早く進むよう、国・県・那覇港管理組合・那覇市・浦添市が協力して進めていくべきと考えるが、県知事の認識を伺います。
イ:国は、本移設事業の環境影響評価についても配慮書の公告・縦覧を来月に行い、次の段階である方法書に進めていくものと考えられる。こちらについても、県は環境上の配慮事項についても、事業を前向きにかつ迅速に進めていく観点も踏まえて、意見を国に提出するべきと考えるが、県は具体的にどのような事項を重視するか伺います。
ウ:浦添市の西海岸エリアにおいては、国による那覇港湾施設の代替施設の整備だけではなく、浦添市による交流・賑わい空間の整備や物流空間の整備も改訂された港湾計画に盛り込まれている。県は、こうした事業についてもしっかり協力していくべきと考えるが、具体的にどのように向き合っていくか伺います。
エ:浦添第一防波堤の整備を促進させるためには協議会の設置が必要と考える。県の見解を伺う。
(2)沖縄県(知事)の取り組む施策の中で、最重要課題について答えてください。