新里匠
[一般質問] 新里匠 令和6年第3回沖縄県議会9月定例会
令和六年10月7日(月)
第3回沖縄県議会(9月定例会)の一般質問に沖縄自民党・無所属の会より新里匠議員が6番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和6年10月7日(月)
第3回沖縄県議会(9月定例会)一般質問
新里匠(しんざとたくみ)(会派:沖縄自民党・無所属の会)
1:「美ぎ島美しゃ市町村会」の要請について
(1) 「美ぎ島美しゃ市町村会」は、先島の5市町村の首長からなる組織であるが、要請についての解決がなかなか進まない現状がある。そのことを踏まえて伺う。
ア:沖縄県執行部は「美ぎ島美しゃ市町村会」からの要請についてどのような捉え方なのか伺う。
イ:「美ぎ島美しゃ市町村会」の要請は、離島における喫緊の重要課題である。今回の要請は32項目ある。今回の要請に対する実現への知事のリーダーシップの姿勢を伺いたい。
2:我が会派の代表質問との関連について
一般質問を終えて
玉城デニー知事が、唯一私の質問に出なかった。笑
まあ、かぎすまかいしゃの要請時に知事が受けなかったし、我が会派関連以外は、1つの質問しかなかったからしょうがないではある。質問時間が短いなかで、前振りが長くなったが、代表質問に対する答弁が雑だったので、その部分を浮き上がらせる意図があった。
農林水産部において、6月定例会での附帯決議後の牛農家への支援が現状薄いにも関わらず、6月議会で答えた事を答弁している事例や、不利性解消事業についても、事業目標に程遠いにも関わらず、事業目標は大事だとの意味不明な答弁があり、停滞感を吹っ切って欲しいと質問したが現状は厳しい。
通常に囚われない方策が望まれるのではないだろうか。課題の本質を議論する事でしか解決の道はない。質問時間17分でどうやって議論を深めるか。自分自身の技量を磨かなければとの思いになった。ただし、県民生活の向上に対する想いは深まるばかりだと感じた。