[一般質問] 小渡良太郎 令和6年第4回沖縄県議会11月定例会
令和六年12月6日(金)
第4回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問に沖縄自民党・無所属の会より小渡良太郎議員が6番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和6年12月6日(金)
第4回沖縄県議会(11月定例会)一般質問
小渡良太郎(おどりょうたろう)(会派:沖縄自民党・無所属の会)
1:知事の政治姿勢について
(1) 沖縄が抱える積年の課題の大きな一つであり、知事も政治公約として掲げている「日米地位協定の改定」について、前定例会で「知事の求める地位協定抜本改定には憲法改正が必要になる可能性」について言及したが、改めて知事の見解を伺う。
(2) 知事は、令和3年5月の要請で「当面は在日米軍専用施設面積の50%以下を目指す」という具体的な数値目標の設定を日米両政府に求めているが、50%という数字の真意とその後の県側の取組の進捗について伺う。
2:沖縄県の住民避難計画について
(1) 沖縄周辺情勢が緊迫化する現状において、いざというときの住民避難計画の確立は、昨今の県民最大の関心事の一つと言っても過言ではない。県の取組の現状について、知事の基本的な考え方、避難先の各県との調整状況、現在の計画策定状況及び計画の確立までに要する時間等について、現状を伺う。
3:指定管理者制度の運用について
(1) 2003年の地方自治法改正によって指定管理者制度が導入されてから20年余がたつ。この制度は、公の施設の設置目的を効果的に達成するために、期間を定めて民間事業者等を管理者に指定する行政処分であるが、現在、県はどのような制度運営を行っているか。基本方針、どれだけ住民サービスの向上に寄与しているかの判定基準、経費削減度合い、選定手続の妥当性等、制度運用の状況について現状を伺う。
4:病院事業について
(1) 令和6年陳情第101号に関連して、その後の南部医療センターの対応と、「現場が疲弊していて患者やその家族に寄り添った対応が万全にできていない」ということについての見解並びにその対応策の詳細について伺う。