新里匠

[一般質問] 新里匠 令和7年第4回沖縄県議会6月定例会

令和七年6月27日(金)
第4回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問に沖縄自民党・無所属の会より新里匠議員が6番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。


令和7年6月27日(金)

第4回沖縄県議会(6月定例会)一般質問

新里匠(しんざとたくみ)(会派:沖縄自民党・無所属の会)


1:建設行政について


(1) 宮古県立公園の供用開始時期について伺う。


(2) 県道202号線の舗装盤の現状を伺う。また、県内の道路舗装に関する維持管理方針を伺う。


(3) 沖縄県発注工事の労務単価の採用根拠について伺う。


(4) 沖縄県発注工事の資材単価の採用根拠について伺う。


(5) 沖縄県発注工事の労務単価、資材単価の市場調査の実施プロセスと結果の反映について伺う。


(6) 積算ソフトの歩掛かり、単価の更新時期は決まっているが、県が公表している資材単価については改定時期まで反映がされない。反映できない理由を伺う。


(7) 県内空港におけるスマートレーン設置状況について伺う。


(8) 県道における植樹の管理と排水の管理が行き届いていない。沖縄県では、「街路樹植栽・維持管理ガイドライン」において、沖縄らしい世界水準の観光地にふさわしい良好な沿道景観形成を目指していくとしているが、現状と今後の方針を伺う。


(9) 下地島空港の現在の運営体制が始まった経緯を伺う。


(10) 平成24年6月策定の「沖縄総合交通体系基本計画」と令和4年10月改訂の「沖縄総合交通体系基本計画」を比較すると、空港・港の役割が重要となった。宮古・八重 山圏域では「世界と直接つながる国際的な離島」と位置づけが進化した。計画推進のために沖縄県の取組がどう変わったのか伺う。


(11) 外国の航空会社は、各空港のグランドハンドリング会社へ委託することで運営している。国際線路線誘致では、受託体制が整っていることが必須の条件であるが、下地島空港において受託体制の懸念はないか伺う。


(12) 下地島空港のCIQ設置の現状を伺う。


(13) 下地島空港周辺残地利用の今後の計画を伺う。


(14) 各種要望や施策実施における民間会社への沖縄県空港課の対応について伺う。


(15) 宮古多良間村前泊港の航路標識(立標)について伺う。


(16) 宮古圏域における県営住宅の入居率について伺う。


2:農林水産行政について


(1) 捕る漁業から育てる漁業への取組に対する支援制度と取組状況について伺う。


(2) 物価高騰のあおりで漁業用餌の高騰が漁民の経営を圧迫している。支援策を伺う。


(3) 県営農地整備事業を含む宮古圏域での農林水産部発注の事業費の減額が著しい。その原因を伺う。


(4) 県営農地整備事業西原第4地区の事業は令和4年度から令和8年度までの整備計画で整備する予定だった。しかし、令和7年度実施予定面積を加えても5割にも満たない整備率である。遅れの原因と今後の対策及び再設定された終了年度(令和11年)の確約について伺う。


(5) 令和7年度組織編成において、宮古農林水産振興センターの事業計画、換地、漁港漁場整備が南部農林土木事務所に統合された。メリットを伺う。また、計画等のコンサルタント事業者への発注はこれまでどおり、宮古管内の事業者に委託するのか伺う。


(6) 宮古製糖伊良部工場の製糖操業が5月21日に終了した。農水部長は、運用で長期化する操業に目途をつけていく趣旨の発言をしていたが見解を伺う。


(7) 令和7年6月の宮古地区の沖縄県家畜市場における上頭数が301頭で全盛期の半数以下である。見解を伺う。


3:少子化対策について


(1) 県企画調整課は「沖縄県でも人口減少が続いていて危機感を持っている。「自然減」が続いていて、小規模離島では人口減少が著しく、少子化対策や離島振興を重要課題として取り組んでいく」との報道が4月17日にあった。これまでの実績と今後の計画を伺う。


4:我が会派の代表質問との関連について



関連記事