新里匠

[一般質問] 新里匠 令和7年第7回沖縄県議会11月定例会

令和七年12月15日(金)
第7回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問に沖縄自民党・無所属の会より新里匠議員が2番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。


令和7年12月05日(金)

第7回沖縄県議会(11月定例会)一般質問

新里匠(しんざとたくみ)(会派:沖縄自民党・無所属の会)


1:知事の政治姿勢について


(1)県内総生産に占める比率が高い建設業が人材枯渇、資材の物価高、働き方改革などで窮地に追い込まれている。インフラ整備は、地域経済の基盤であり、持続的な建設体制を維持するには、建設業界支援は不可欠である。受注の機会増加に向けた様々な仕掛けをする必要がある。知事の見解を伺う。


2:建設行政について


(1)令和7年6月議会において、社会資本総合整備事業(都市公園事業)で行われている首里城復元が令和8年に完成することから、その予算配分が宮古県立公園の設置に充てられていくとの答弁があった。宮古県立公園における現状の課題とその対応について伺う。


(2)県道の植栽管理や照明施設の破損や故障、道路の舗装面の浮き上がりやくぼみなどに対し、機能回復の必要性があるにもかかわらず必要な対策が取られていない。道路の維持管理体制と道路の機能低下は重大なリスクを伴うと考える。また、生活インフラ維持は最低限整えるべきだと考えるが、現状認識と改善策を伺う。


(3)国際線空港である下地島空港における運営会社との課題の共有方法や、その課題に対する取組の現状について伺う。


(4)沖縄県は、下地島空港及び周辺用地の利活用事業第4期に向けて、民間事業者サウンディング調査を行ったが、その結果も踏まえ、今後の計画を伺う。


(5)宮古島の観光客数は2025年度上半期は前年度比5.6%増の66万5270人。その90%近くが空路での入域となっている。その中で、宮古空港活性化協議会から幾度と要請が上がっている。駐車場収容数の不足、待合室の狭隘、平行誘導路機能がないこと、大型航空機が複数止められるスポットがないことなどへの改善要望である。宮古空港の機能強化の進捗状況について伺う。


3:医療行政について


(1)沖縄県離島患者等通院費事業補助金の対象者拡大が多くの議員から議会で取り上げられている。令和7年9月議会文教厚生委員会で、対象者拡大よりも宿泊費などの市中価格との乖離があり、それに対応することを優先して考えるとの答弁があった。取組状況について伺う。


4:離島行政について


(1)多良間村の資材輸送や住宅不足問題など長期的人口維持に向けた定住策への支援について、沖縄県の取組状況を伺う。


5:我が会派の代表質問との関連について



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