一般質問(12期)
[一般質問] 又吉 清義 平成31年第2回沖縄県議会2月定例会
平成31年2月25日(月)第2回沖縄県議会(2月定例会)一般質問
又吉 清義(またよし せいぎ)(会派:沖縄・自民党)
- 1:県民投票の結果について
- 2:危険性の除去に向けた普天間飛行場の閉鎖、返還について
- (1) 辺野古への整理縮小について
- ア:辺野古移設より一日も早い危険性の除去とはどのような手法か具体的に伺う。
- イ:辺野古に移すことにより普天間はかなり機能の低下につながるが、県が発表している機能強化とは具体的に何に基づいているか。
- ウ:県は辺野古移設を邪魔して13年もかかるとのことを述べているが、早くなる方法は考えたことはないのか。
- エ:県はあらゆる手段でお構いなしに辺野古移設の邪魔をして2兆円以上もの経費がかかるから、移設はやるべきでないとのことを新聞等で相変わらずコメントしているが、人の命に対する危険性を除去するためには、経費は幾らでもかけるべきだと考えるがどうか。
- (1) 辺野古への整理縮小について
- 3:政治姿勢について
- (1) 知事が議会において、日米安全保障条約を容認する立場とのコメントについて
- ア:基地との関係を具体的に伺う。
- イ:基地の過重負担とはどのようなことか伺う。
- (1) 知事が議会において、日米安全保障条約を容認する立場とのコメントについて
- 4:宜野湾の仮設港について
- (1) 宜野湾市とどのようにこれまで協議を重ねてきたか伺う。
- (2) 国とはこれまでどのように協議を重ねてきたか伺う。
- (3) 西海岸発展のために、県は仮設港をどのように取り組んでいくのか伺う。
- 5:我が党の代表質問との関連について
定例会をおえて
危険性の除去に向けて県は1日も早い実現に取り組むべきであるが、実態は如何に埋め立てを阻止するかだけに専念をしている事に疑念を感じる。
日本全国で受け入れ先がない現状において、国が危険性除去のために工事を進めて行く事に対して、県の考え方は予算が掛かり過ぎるから埋め立ては断念するべきとの答弁に基地被害に苦しむ市民としては全く理解できない。
移設のための埋め立てに増える経費は国の予算で当然全額賄うものだという事を全国、政府に言うべきだ。