一般質問(12期)

[一般質問] 島袋 大 令和元年第4回沖縄県議会6月定例会

令和元年6月27日(木)
第4回沖縄県議会(6月定例会)一般質問
島袋 大(しまぶくろ だい)(会派:沖縄・自民党)

島袋大

1:沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)、沖縄物産公社、県の外郭団体の人事について


(1) 人事に当たっての県の判断は何か。


2:知事の全国キャラバンについて


(1) 内容と運営について


(2) フジロックフェスティバルについて

 ア:参加する理由について


3:県立特別支援学校について


(1) 特別支援学校対象の那覇市在住児童生徒の人数について


(2) 建設するために那覇市と県の協議会は設置したのか。したのであれば進捗を伺う。


(3) 那覇市赤十字病院跡地に建設する特別支援学校の進捗状況について


4:児童福祉・教育行政について


(1) 10月から保育無償化に伴う影響について、知事は無償化の財源として消費税10%への増税は賛成か反対か。


(2) 現在、市町村において(3歳児以上の主食費、米代など500円から1000円を除く)給食費を含めた保育料を保護者から徴収することとなっているが、10月の無償化以降、国の直接徴収に伴い事務負担が大きくなると思うが、県と各市町村とあわせて費用の一部を負担する考えがないか。


(3) 給食費はこれまで国の試算として月額7500円示され無償化に伴い実費徴収となるが、給食の質の低下を招かないためにも保護者への負担軽減や安定した施設運営を確保するために滞納対策をする考えはないか。(例えば保護者5000円、県2000円、市町村500円)


(4) 無償化に伴いさらに公立幼稚園の社会福祉法人等の公私連携幼保連携型認定こども園化が増加すると予測されるが、これまでの推移と今後の各市町村の動向を伺う。


(5) 公立幼稚園を法人へ移行する理由(効果)、課題があるのか伺う。


(6) 認可保育園や認定こども園において退職金共済掛金が職員1人当たり4万4500円となっているが、公私連携となることによって3倍の13万3500円となるが、保育教諭不足の対策として差額分を補助する考えはないのか伺う。


(7) 認定こども園において、現場から研修や事務負担などで混乱することがあると聞くが、県の全ての業務についての窓口一本化を含め保育現場の負担軽減を行う考えはないか伺う。


5:待機児童対策について


(1) 保育士不足の中で県が直接園に対して行う3年間の各事業名と予算の推移、執行率を伺う。


(2) 4月1日時点における各種別施設ごとの定員割れ数を伺う。乱立を防ぐためにもその地域の需要と供給の調整を図って認可しているかを伺う。


6:沖縄県消防防災ヘリコプター導入について


(1) 消防防災ヘリコプター導入の進捗状況について伺う。


(2) 消防防災ヘリコプターの守備範囲に対する認識について伺う。


(3) 消防防災ヘリコプター拠点基地の場所の選定について伺う。


(4) 消防防災ヘリコプターの運航形態について伺う。


(5) 消防防災ヘリコプターの整備に必要な経費の財源について伺う。


7:我が党の代表質問との関連について


定例会をおえて

保育無償化等重要案件に知事答弁なし、県民が可哀想!!

特別支援学校建設や保育の無償化について等質問したが、私の質問に対し、知事は一度も答弁をしなかった。

知事は、行政のトップであり、判断・決断をしなければならない。

基地問題だけに力を入れ過ぎている結果、教育・福祉・保育など問題が山積しているのに前に進むことが出来ない。県民が可哀想だ。

私は、しっかりと前に進める夢と希望が持てる政策実現の為、提案し続けることに改めて決意した。


2019-06-22 | Posted in 一般質問(12期), 島袋大No Comments » 

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