[一般質問] 中川 京貴 令和二年第1回沖縄県議会2月定例会

令和二年2月26日(水)
令和二年第1回沖縄県議会(2月定例会)の一般質問に沖縄・自民党より中川京貴議員が六番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

県内社会資本整備や次期沖振計策定について伺う

令和二年2月26日(水)
第1回沖縄県議会(2月定例会)一般質問
中川 京貴(なかがわ きょうき) (会派:沖縄・自民党)


1:玉城知事の政治姿勢について


(1) 首里城再建を願い県内外から多くの寄附金や支援がある。これらの寄附金の使途は再建にあると思うが、再建の責任者である国との調整・協議はどのようになっているか伺いたい。また、保険金は所有権を持つ国に支払われるとの認識について伺いたい。


(2) 大型MICE建設については財源を国と交渉して決めないまま発注し、2カ年にわたり設計等の予算を計上してきた。ところが結局、財源の確保ができずに断念し、受注企業体に約9000万円賠償することとなった。このことは県政の失態であり、県政の責任は大きい。その対応を伺いたい。


2:米軍基地問題について


(1) 米海軍FA18戦闘機が給油口を覆う給油カバーを紛失した問題について伺いたい。


(2) 米海軍第7艦隊(神奈川県)のMH60多用途ヘリ事故について伺いたい。


(3) この一年の軍人・軍属による事件・事故等の件数、問題解決に向けての県の取り組みについて伺いたい。


(4) 嘉手納基地、普天間基地から発生する騒音、悪臭、被害について、今後どのようにして解決していくか伺いたい。


(5) 嘉手納基地 定点カメラ設置について、三連協(嘉手納町・北谷町・沖縄市)から要請のあったカメラの目的と効果について伺いたい。


(6) 本土復帰後、沖縄県の基地の整理縮小・返還に伴い、実績と結果(返還日・返還地・面積)今後の対策について伺いたい。


3:沖縄振興策の推進について


(1) 自立型経済の構築に向けた県経済の底上げ、さらなる基盤整備が必要である。今予算案で経済の自立に特化した新たな視点からの施策・事業を考えているか伺いたい。


(2) 一括交付金の大幅な減額で市町村の事業執行に支障は出ないか、また、配分について変更はあるか。市町村の要望どおりとなるか伺いたい。


4:次期沖縄振興計画策定について


(1) 県は将来目標として自立経済の構築を目指している。復帰50年が近い中、次期沖縄振興計画で明確な達成時期を示す必要がないか伺いたい。


(2) 次期沖縄振興計画の理念を実現する上で、沖縄振興予算の満額確保と一括交付金の増額が不可欠であるが、現状の国との関係からどのように理解を求めていくか伺いたい。


5:犬・猫殺処分ゼロについて


(1) 令和2年度に向けて、犬・猫殺処分ゼロにするための課題と今後の取り組み目標数値を伺いたい。


(2) 愛護センターと愛護団体との協力体制について伺いたい。


(3) 違反ブリーダー・ペットショップの取り締まりについて伺いたい。


(4) 動物愛護団体に対する支援制度について伺いたい。


6:海洋資源の開発と科学技術の振興について


(1) 沖縄近海は海底資源の宝庫と言われ海底熱水鉱床の調査が実施されているが、現在どこでどのような調査・採掘が行われているか。また、県はどのようにかかわっているか伺いたい。


(2) 県内における風力発電や太陽光発電等の再生エネルギーの普及に向け取り組みが進んでいるが、県の目標とするエネルギー自給率の達成状況と課題等について伺いたい。


7:県内社会資本の整備について


(1) 那覇港、中城湾港及び本部港等の機能強化を図る上で、それぞれの役割をどのように分散しているか。港湾総合物流の中核機能の位置づけについて伺いたい。


(2) 災害に強い県土づくりのため道路施設や海岸堤防等の老朽化への対応や支援策について、現状と取り組みにおける課題等を伺いたい。


(3) 公共工事における県内建設業者の受注拡大や受注機会の確保及び米軍発注(ボンド)工事への参入促進について伺いたい。


(4) 北谷町県道24号線バイパス整備事業は、当初の完成予定年度から大幅なおくれとなっている。土地調査のための立ち入りを米軍が拒否しているが、当初事業計画を決定するに当たって米軍への立入調査について国と協議は調っていたか。県と国及び米軍の間で協議の違いがあるのではないか伺いたい。


(5) 那覇市から名護市まで約1時間の鉄軌道導入や高速道路、那覇空港までの道路整備についての課題と進捗状況を伺いたい。


8:教育行政について


(1) 球陽高校・開邦高校(中学校併設・中高一貫教育校)について

ア 球陽高校・開邦高校(中学校併設・中高一貫教育校)の目的、これまでの実績と成果について伺う。


イ 球陽高校・開邦高校から難関大学(東大・京大等)合格に向け県に対し要望あるいは改善対策等はないか。


ウ 球陽高校・開邦高校の父母から難関大学(東大・京大等)合格に向け学校や県に対し要望あるいは改善策等はないか。

(2) 北部地区から要望がある中高一貫教育校の設置について伺う。


(3) 在沖縄米軍施設・区域内大学の数と就学している人数とその支援対策について伺う。


9:農林水産業の振興について


(1) 豚熱(CSF)対策について

ア 県は防疫対策等について説明会や関係機関等との会議を実施してきたが、今回の感染発生について県や養豚業者の対応のおくれ等、事前の備えがなされてないことが明らかになった。なぜ、備えがなされていなかったのか伺いたい。


イ 豚熱の感染防止のためのワクチン接種は早目の決断が必要である。今回ほとんどの養豚業者やJA等の団体からは早目にワクチン接種が求められていた。ワクチン接種の意思決定とおくれた理由の説明を伺いたい。

(2) 離島県として本県農林水産業を持続的に発展させ、さらに活性化させるためには、農林水産で生計を立てようと意欲的に燃える若者たちや後継者の育成が必要である。県の考え方を伺いたい。


10:観光振興について


(1) 本県観光は1000万人超えとなり好調を維持している。那覇空港第2滑走路の供用開始でさらなる効果も期待できるが、滑走路増に合わせた誘客戦略を伺いたい。


11:子ども・子育て支援について


(1) 待機児童の年齢別割合を見ると、ゼロ歳児が47%、2歳児が13.7%と0歳から2歳児で9割を占めている。子供を持つ女性の社会復帰にも影響すると考えるが、県の認識と改善策について伺いたい。


(2) 中学卒業までの子供の医療費助成について、県は事業費の試算や財源を示しているが、県の単独事業として実施する時期と支援の方法について伺いたい。


12:地域福祉・医療の充実強化について


(1) 中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は周辺国へと感染が拡大し、日本・本県でも感染者が出ている。人から人へ感染すると言われ死者も出ている。中国からの観光客が多い本県における水際防止体制はできているか、空港や港における対策はどのように行っているか、伺いたい。


(2) 厚労省では、医師の働き方改革に関し、一般労働者並みの時間とする方針を決めたようだが、県立病院における医師の勤務時間の現状と医師確保の観点から影響はないか、伺いたい。


(3) 外国人介護士の受け入れについて、経済界連携協定に基づく従来の受け入れと改正入管難民法の施行により受け入れや就業形態は、どのように変わるか伺いたい。


13:水産・観光振興について


(1) 海の牧場(海洋牧場・釣り公園・海上レストラン等)を建設し、沖縄独自の施設実現について県の見解を伺いたい。

(2) 海上タクシー・クルーズ船について

ア 1100万人観光立県に向けて国道58号交通渋滞緩和のための手段として、高速船の活用を求める。


イ 那覇空港拡張整備に伴い空港内に港湾を整備して那覇市から北谷町約15分、嘉手納町20分、読谷村25分、恩納村30分、名護市40分、本部町50分と高速船を活用し1100万人観光立県に向けての海上のインフラ整備はできないか。


(3) 港近くを整備してタクシー、バス、レンタカー等と連携し国道、県道、中北部の交通渋滞の対策はできないか。


(4) クルーズ船の受け入れ体制についてクルーズ船寄港の増加、海外航空路線の充実と外国人観光客の受け入れ体制の整備と新たな観光資源の開発、これまでの実績と今後の課題やリピーターを飽きさせない県の取り組みについて伺いたい。


14:我が党の代表質問との関連について


定例会を終えて

県は豚熱(CSF)対策については、市町村や豚熱農家の対応の遅れ、3キロ以内の国の補償は勿論10キロ圏内の(移動制限区域内)餌代や余儀なく豚を途中出荷して、売り上げた影響が出た場合の農家補償について説明がない。令和2年に相応しい政策力やビジョンがない。


2020-02-19 | Posted in 一般質問, 中川京貴, 定例会動画No Comments » 

関連記事