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[一般質問] 新垣 淑豊 令和四年第3回沖縄県議会6月定例会

令和四年6月27日(月)
令和4年第3回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より新垣淑豊議員が2番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

玉城知事1期目の最後の議会となります。

現県政4年間の振り返りとして、何をしてきたのか?何をしていないのか?

私が選挙の際に掲げた離島振興、海洋資源、子育て、感染症対策、文化政策と幅広い話題で議場でやりとりいたします!


令和四年6月27日(月)

第3回沖縄県議会(6月定例会)一般質問

新垣淑豊(あらかきよしとよ)(会派:沖縄・自民党)


1:座間味島浄水場について


(1) 水道広域化に伴い、座間味島の浄水場の新設が完了次第、現在の座間味村管理から沖縄県管理へと移管されることとなっている。当初の水道広域化のスケジュールと現在の進行状況についてどのような変化があったか伺う。


2:沖縄県の食文化について


(1) 我らが沖縄県には独特な歴史的背景を持つ琉球料理がある。しかし、食の多様化の影響で残念ながら琉球料理に親しむ機会が減っていると感じるが、沖縄県として食文化に対してどのような取組をしているか伺う。


3:感染症対策について


(1) 新型コロナウイルスの感染が流行して以来、感染症が注目されるようになってきている。ウクライナからの避難民のペットの入国に対して狂犬病対応のための検疫がクローズアップされた。

人から人だけでなく動物経由での感染もあり得るため、人獣共通感染症への取組も重要になっている。ペットとの生活が当たり前になっている現在、人と動物のつながりも強くなっていることでワンヘルスという理念について沖縄県はどのように取り組んでいるか伺う。


4:所得制限について


(1) さきに閉会となった国会においても児童手当の所得制限撤廃に関する請願がなされ、児童手当に対する所得制限をはじめとし、同請願では、障害を持つ子供に対する手当(特別児童扶養手当や障害児福祉手当)、高等学校等就学支援金制度なども挙げられている。

日本国憲法14条の法の下の平等、子どもの権利条約第2条(差別の禁止)にも触れられている。中高所得層世帯は累進課税による税金を納め、税負担の公平性は保たれている。

さらに、働いて一定の所得を超えたら支援がなくなってしまい、可処分所得の逆転が生じることで、働き盛りとされる子育て世帯の就労意欲を失うことにもつながる。

国の施策も変えていく必要があるが、沖縄県における事業の中で特に福祉、教育分野で保護者の所得制限のある事業はどのようなものがあるか伺う。


5:海洋政策について


(1) これまで何度か議会において海洋基本計画の策定が提案されている。そのたびに実施計画の策定を行ってから対応と言われてきた。しかし個別の実施計画だとバランスが取れず偏る可能性もあり、俯瞰的、総合的な管理が必要だと考える。

特に今回の振興計画では海洋立国、ブルーエコノミーなどの概念も多く取り入れられている。港湾の整備を念頭においた物流体制の構築、海洋資源の調査・開発、海洋ごみの回収やリサイクル、国境を守る安全保障、またそれを担う人材など多岐にわたるので、なお一層、俯瞰的に全体のバランスを見ながら総合的に管理すべきではないかと考える。沖縄県として総合指針の策定はどのようになっているか伺う。


6:我が党の代表質問との関連について


一般質問を終えて

玉城県政4年間最後の議会、県知事の公約の実現について、291の内達成できたものは僅かに8!答弁においては達成率というのは馴染まないということを度重なる答弁がありました。沖縄県の政治において公約というものは意味をなさないことになります。本当にそれで良いのでしょうか?合わせて、国に対しては沖縄県が民意を汲まないということを言う、しかし市町村に対しては民意を確認する術を奪うなどのダブルスタンダードを悪びれることなく行っています。感染症対応、海洋政策に関しても大事であるという表現はするが、本気で取り組んでいるのかが見えない状況です。今回の議会質問の答弁については残念ながら沖縄の現状と未来に向けて明るい希望の持てるようなものではなく、9月には新しい知事の下でこの振興と発展に向けて有意義な議論ができるようにしていきたいと感じています。


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