視察(13期)
視察報告 伊是名・伊平屋 / 座波 一
視察を終えて
座波 一
沖縄自民党会派は5月18.19.20日の日程で伊是名、伊平屋島を視察し、現地の首長、職員、議員から直接課題や要望など意見交換を行った。
19日の伊平屋村から下記の要望があった。
1.伊平屋空港建設について
2.伊平屋、伊是名間の架橋整備推進について
3.前泊港、野甫港の機能強化及び拡充について
4.県立北部病院伊平屋診療所及び村立歯科診療所の高台移転について
5.訪問看護の移動に関する支援について
6.焼却炉施設の広域化について
7.伊平屋村ふるさと割りの車両の割引について
8.観光客の旅客切符の割引について
9.アカシ海岸整備について
10.ソフト、ハード交付金の増額について
11.離島振興総合センターの建替えについて
12.学校給食費の無償化について
13.離島高校生修学支援事業補助金の上限の増額について
以上の要望を村長及び役場職員から受けました。
全て重要かつ喫緊の課題であるが、特に空港と架橋整備に対する熱意が強く、焼却炉の老朽化と広域化への取り組みの必要性を感じました。
さらに公共施設の建替え、港の整備は急ぐべき課題です。
学校給食費無償化、一括交付金の増額は県全体の課題であるため、県政の取組を促すために、継続して議会で取り上げる事を約束しました。
会派沖縄・自民党は政治の原点が離島にあるとの考えから、今後とも離島の声を聞く活動を続けます。