[一般質問] 又吉 清義 令和元年第4回沖縄県議会6月定例会
令和元年6月28日(金)
第4回沖縄県議会(6月定例会)一般質問
又吉 清義(またよし せいぎ)(会派:沖縄・自民党)
1:基地行政について
(1) 普天間飛行揚の一日も早い危険性除去の解決策に向けた知事の取り組み状況とその実績について伺う。
(2) 知事の後任である屋良衆議院議員は、普天間飛行場の解決に向け新しい提案で解決すると県民に約束したが、二人三脚での取り組み状況とその実績について伺う。
2:知事の尖閣諸島に関する問題発言について
(1) 「中国公船がパトロールしているので故意に刺激するようなことは控えなければならない」との発言の真意について伺う。
(2) 中国公船が排他的経済水域内で繰り返している2018年度と、2019年6月までの違法性と解せられる問題回数と状況について伺う。
(3) 沖縄県の空に関する中国側の違法性領空侵犯と解せられる問題回数と状況について伺う。
3:東シナ海に位置する沖縄本島から尖閣諸島、台湾を含む南シナ海まで及ぶ第1列島線と言われているシーレーン地域の中国の巨大化する軍事基地の状況について伺う。
(1) 知事は現在の南シナ海地域の状況をどのように理解し、把握しておられるか。
(2) 一日も早い危険性除去と基地の整理・縮小・統合の目的で取り組み、進められている辺野古移設と比較して知事はどのように理解をしておられるか。
4:小さな拠点づくり支援事業について
(1) 宮古島の大神島の実績について伺う。
5:我が党の代表質問との関連につい
定例会をおえて
沖縄を取り巻く中国の脅威への現実を知れ!
尖閣諸島海域に於ける中国海軍・空軍による領海・領空侵犯の実体
県民のほとんどが基地問題に関して、辺野古埋立に集中させられているのではないでしょうか。
我が県内を取り巻く領海や防空識別圏が中国からどの様に軍事的圧力を受けているのか。尖閣諸島海域の実際の領海侵犯の中身、空の現状について県を質す。
又、中国が坦々と進めている南シナ海の巨大な軍事基地の実体を明かすと同時に辺野古反対運動をする方々は、中国の南シナ海での軍事基地整備に一切言明しない事を追及。
知事には中国側へ抗議する事を求める。
参考資料