議会活動報告(12期)

[ 緊急動議 ] 富川副知事『間違った政府見解』を撤回し、謝罪!

富川副知事を追及!!

富川副知事『間違った政府見解』を撤回し、謝罪!


内閣府から指摘を受け明らかに!!


富川副知事『政府と違う見解』を撤回釈明


6月定例会で、我が会派から、次期振興計画に関連した質疑(座喜味一幸大浜一郎)に対する答弁で『従前の振興計画は認めないという政府の見解がある』とし、沖縄県は『次元の高い技術とか、ノウハウを組み込まなければいけない』と発言した。

緊急動議を出す座喜味議員
動議に賛同する島袋 大議員

 発言内容の重要性から沖縄・自民党は、会議冒頭に緊急動議で副知事に対し発言の真意を正した。

これに対し、副知事は、自身の発言に対し内閣府から、政府と違う見解であると指摘を受けたことを明かした。

富川副知事は、従前の振興計画や特例措置の必要性を強調し、発言の撤回と謝罪を行った。


再度質問にたつ座喜味一幸議員


答弁調整する執行部


答弁する富川副知事


現在は、次期振興の継続に向け、検証と協議を重ねる重要な時期であるにも拘わらず、県首脳が政府の方針を確認せず『政府見解として』発言したことは、今後の沖縄振興計画の継続に向け、高率補助制度、税制特例制度は、次振計では認めないという誤解を生み、国と県の新たな対立を生みかねない失言であり、今後のポスト振計に不安を残すことになった。

玉城知事は、この発言に対し答弁を促かされ『振興計画の継続に向け、しっかりと取り組む』との発言に留め、重要な問題に対する認識の甘さを表面化した。 


2019-07-01 | Posted in 議会活動報告(12期)No Comments » 

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