一般質問(12期)
[臨時会] 座波 一 令和二年第2回沖縄県議会
令和二年5月1日(金)
令和二年第2回沖縄県議会(臨時会)の本会議が行われ、会派沖縄・自民党より座波一議員が登壇しました。
令和二年5月1日(金)
第2回沖縄県議会(臨時会)本会議
座波 一 (ざは はじめ)(会派:沖縄・自民党)
1:サーモグラフィー設置監視事業について
(1)同事業の運営体制、効果と感知した発熱者への対応と拡散防止方法について
2:感染症相談・検査体制拡充事業について
(1)検査体制の現状を踏まえた拡充の規模と日程等、具体的な実施について
3:感染拡大防止・医療体制確保の対応について
(1)感染擬似者や軽症者等を一時的に受け入れる施設の設置の全県的取り組みについて
4:自衛隊への要請について
(1)感染拡大防止のために沖縄県に足りない機能や技術は何か。自衛隊への要請内容を伺う。
5:うちなーんちゅ応援プロジェクト事業について
(1)休業を余儀なくされた事業者や、休業要請協力事業者の家賃補償を求める声に対する県の取り組みについて
臨時会を終えて
本日の臨時議会は、緊急事態下で出席議員を27人に制限し、議場席をビニールシートで隔離、万全な防御態勢な中の異様な雰囲気で行われ、質問時間も答弁合わせて9分間という極めて厳しい制限の中で行った。
空港におけるサーモグラフィー設置の効果は今の対応では注意を促す程度であり、発熱者に対するフォローや対応が無く水際対策とは言えないのではないか?
検査体制の拡充、軽傷者へ疑似感染者を一時受け入れる施設を、全県に拠点を造るなどの具体的に数値や日程を示すことなく、県の対応が未だに後手にある感じがした。
それも、知事のリーダーシップを発揮して先頭に立って進めるべきことだ。
自衛隊との協力体制の模索も万全にしておくべきだ。