一般質問(12期)

[一般質問] 末松 文信 令和二年第1回沖縄県議会2月定例会

令和二年2月26日(水)
令和二年第1回沖縄県議会(2月定例会)の一般質問に沖縄・自民党より末松文信議員が二番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

今期最後の議会に当たって、総括する。名護やんばる地域の振興発展に資する定住条件の整備、特に、北部基幹病院の早期整備、そして人材育成に資する中高一貫の進学校の設置等に加え、普天間飛行場の早期返還及び万国津梁会議に係る住民監査請求の審査結果等、県政運営を資す。

令和二年2月26日(水)
第1回沖縄県議会(2月定例会)一般質問
末松 文信(すえまつ ぶんしん) (会派:沖縄・自民党)  


1:知事の政治姿勢について


(1) 北部基幹病院の早期整備について


ア 整備に関する背景と経緯について


イ 設置主体及び運営について


ウ 現職員の処遇について


(2) 北部地域への中高一貫の進学校設置について


ア 設置に向けた取り組み状況について

(3) 普天間飛行場の全面返還に向けて


2:万国津梁会議支援委託業務について


(1) コンソーシアムを設立しなければならなかった理由について


(2) 委託業務の実施状況及び成果品について


(3) 委託料の中間払いについて


(4) 住民監査請求の内容と審査経過及び結果について


3:我が党の代表質問との関連について


定例会を終えて

今期最後の一般質問は、名護やんばる地域の「定住条件の整備」、特に「北部基幹病院の早期整備」、そして人材育成に資する「中高一貫の進学校の設置」に加え、「普天間飛行場の早期返還」および「万国津梁会議に係る住民監査請求の審査結果」についてなど、県政運営について質した。

「北部基幹病院の早期整備」について、知事の公約であり、県が中心となって基幹病院の基本的枠組み、施設整備は県と北部12市町村で一部事務組合を設置して整備する、運営については、県と北部市町村が財団法人を設立して運営し、不採算部分の切り捨てはないよう担保する。

また、市町村の財政負担は無い、そして職員の処遇については、現職の身分を引き継ぐこととするなど、2ヵ年余にわたるリ協議を重ね合意形成が図られ、この度、北部12市町村長会及び北部12市町村議会議長会より、知事に対し、早期に基本合意の締結を行い次のステージに進めて欲しいとの要請をしたが、知事は難色示した。

一歩前進かと期待しましたが2歩後退し、名護やんばる住民の命と健康が置き去りとなったことは誠に残念!

その他、丁寧に検討するなど、相変わらず逃げの答弁に終始。


2020-02-19 | Posted in 一般質問(12期), 末松文信No Comments » 

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