[一般質問] 下地 康教 令和二年第４回沖縄県議会６月定例会
令和二年７月９日（木）
令和二年第４回沖縄県議会（６月定例会）の一般質問（二日目）に沖縄・自民党より下地康教議員が三番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和二年第４回沖縄県議会６月定例会に向けて
「離島の振興なくして、沖縄の発展はない」と言われるが、離島の新型コロナウイルス感染対策は置き去りにされている。離島における感染防止対策を問う。②農林水産物不利性事業における対象品目の枠の拡充について問う。③沖縄県における重要な財政措置である過疎地域自立促進特別法の更新は重要課題である。その更新延長対策を問う。④下地島空港利活用が全く進んでいない。早急に対策を講ずべき。その進捗を問う。⑤多良間村における国営かんがい排水事業の取組みはどのようになっているか伺う。
令和二年７月９日（木）
第４回沖縄県議会（６月定例会）一般質問
下地 康教（しもじ やすのり）（会派：沖縄・自民党）
１：新型コロナ感染防止問題について
(1) 先島地区におけるＴＡＣＯ設置について
ア：ＴＡＣＯ設置の法的根拠は。また、これまでの経緯の説明。
イ：設置はいつ、どのような体制で実施するのか。
(2) 宮古圏域における防疫災害対策本部（仮称）の設置について
ア：離島における医療体制の確保はどうなっているか。
イ：関連機関との効率的連携構築を今後どのように図るか。
２：農林水産物不利性事業について
(1) 農産物の加工品目の追加について
(2) 不利性解消対象品目にカツオも追加すべきではないか。
３：過疎地域自立促進特別措置法について
(1) 期限が令和３年３月31日であるが、更新はあるのか。
(2) これまでどのようなことが検討されてきたか。
(3) 県としての方針と対策を示せ。
４：下地島空港の利活用について
(1) 現在の利活用状況と今後の計画について
５：多良間村の農業用水の確保について
(1) 国営かんがい排水事業と県の農業
６：我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
宮古島市議会で議会の雰囲気は掴んでいたつもりでしたが、答弁をする側から、質問する側に立場が変わるとさすがに緊張しました。
初めての登壇は、身の引き締る思と同時に、宮古圏域の皆様方の声を県政に届ける役割の重みを噛み締める事が出来ました。
これからも、精進して参ります。
