[一般質問] 新垣 新 令和二年第6回沖縄県議会9月定例会
令和二年9月29日(火)
令和二年第6回沖縄県議会(9月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より新垣新議員が一番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和二年9月29日(火)
第6回沖縄県議会(9月定例会)一般質問
新垣 新(しんがき あらた)(会派:沖縄・自民党)
1:南部病院跡地利用について
(1) 現友愛会が所有している箱物がなくなってからのことになりますが、沖縄の均衡ある人材育成を図る観点から提言します。南部病院跡地を北部にある青年開発隊のような土木建築等の職業訓練機関や外国人を交えた職業訓練機関または観光等やITの育成機関も含めた総合的な複合施設を築いていただきたいのですが、知事の見解を求めます。
2:糸満市における国際物流拠点並びに工業団地構想について
(1) 令和元年9月定例会でも質問しましたが、県主導による国際物流拠点並びに工業団地構想について、改めて意欲がありますか、見解を求めます。
3:農家の所得向上につながる瞬間冷凍施設導入について
(1) 令和元年9月定例会でも質問しましたが、生産農家の瞬間冷凍施設の導入を検討しているとの答弁がありましたが、検討の中身をお聞かせください。
4:糸満市における慰霊碑及び慰霊塔の国立墓苑への整理統合について
(1) 県が主体性を持って糸満市や自治体関係者に対し、全国的に遺族会が高齢化社会で解散している状況や慰霊碑及び慰霊塔管理ができなくなっている現実を説明することや協議会を築くべきだと考えますが、見解を求めます。
5:知事の政治姿勢について
(1) 知事は来る総選挙で予定どおり1区から4区まで、オール沖縄の候補者を支持されるのですか、お伺いします。
(2) 知事を支えるオール沖縄の市長は県内11市の中に何名いますか、お伺いします。
6:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
沖縄県民に横たわる「辺野古問題」の解決に向け、ひとつの着地点として、私が以前提言をした「期限付きの自衛隊との共同使用案」に対し、県は1年半前から議会で検討すると述べたが、まったく検討をしていなかった事がわかり、また玉城知事は「辺野古問題」を国と対立するために政局利用をしていると改めて感じられた事を非常に残念に思います。