議会活動報告

[ 要請 ] 新型コロナウイルス感染拡大防止及び経済産業界への支援拡充について

沖縄・自民党会派で各種団体より受け付けた内容を精査して、7項目にわたる知事要請を行いました。

13回にも及ぶ約1500億円の補正予算が約6割の執行率である事や、コロナ禍で経営が悪化している企業や団体が財政支援を受けられていない状況を看過できないとの思いから、県選出国会議員と連携して進めて参りました。

特に、沖縄県は観光立県として成長を遂げて来たのにも関わらず、補正予算約1,500億円中、12億円程度の予算措置しかなされておらず、これでは、いざ復興という段階になった時に観光を築いてこられた皆様の存在さえ危うい状況も考えられます。

この経済資源を守りながら、感染拡大防止、一日も早い経済回復を確実なものとする為に、政府にも要請を済ませ、県から政府への要請の後押しまで行った上での行動でありました。

玉城知事に於かれましては、我々の要請に対し、真摯に対応していただいたと考えており、今後の対策に大いに期待を寄せるものであります。

そして、我々、会派・自民党も引き続き、県民の皆様の最前線となり、沖縄県民の皆様の為に必死で活動して参ります。

■要請同行

会派代表、島袋大
末松文信座波一花城大輔中川京貴


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