議会活動報告

[ 要請 ] 沖縄県総合運動公園庭球場の改修整備について

令和5年9月27日

沖縄県総合運動公園庭球場の改修整備について、沖縄県テニス協会の平良会長、玉城理事、仲田ジュニア委員長、並びに日本テニス協会の土橋専務理事、坂井本部長、伊達理事、沖縄県バリアフリーネットワーク会議の親川代表と、会派を代表して呉屋宏、座波一、下地康教、花城大輔、新垣淑豊が沖縄県におけるテニス競技を取り巻く環境等について意見交換を行いました。

■要請内容(一部)
沖縄県総合運動公園庭球場屋外コート16面の改修整備にあたり、2034年沖縄国体開催に向けて、ハードコートへの改修による次のメリットを踏まえて下記の通り強く要請します。
・プロから車いすテニスの大会をはじめ、国際テニス大会の誘致が可能になる。
・砂入り人工芝コートでは厳しい車いすテニスが可能で競技層を広げユニバーサルスポーツの普及に貢献できる。
・近隣には、砂入り人工芝コートが同運動公園内レクドーム8面、うるま市総合運動公園8面、海邦コート4面あり、テニス愛好家に多様な選択肢提供が可能となる。

県内のテニスコートは人工芝が多く、ハードコートがほとんどない状況であり、競技力向上に無理があります。
県内競技者の技術向上や一流プレイヤーのキャンプ地としての整備をみんなで考えなくてはなりません。


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