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[一般質問] 新垣淑豊 令和六年第1回沖縄県議会2月定例会

令和六年2月28日(水)
第1回沖縄県議会(2月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より新垣淑豊議員が1番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。


令和六年2月28日(水)

第1回沖縄県議会(2月定例会)一般質問

新垣淑豊(あらかきよしとよ)(会派:沖縄・自民党)


1:行財政改革について


(1) 玉城知事就任後、知事自身と副知事など特別職による海外視察の回数及び同行職員を含む視察に伴う経費(特別旅費)の推移について。また、県内離島視察の回数と経費の推移について伺う。


(2) ハード交付金の推移と県の工事についての影響の現状を伺う。


(3) 今回の沖縄県庁部局組織改編において、地域外交課設置の意図について伺う。


2:首里城について


(1) 首里城周辺のオーバーツーリズム対策について


(2) 首里城の令和8年度の正殿完成に併せて、施設整備以外に県として事業予定があるか伺う。


(3) 首里城火災時に被害に遭った周辺住民、事業者に対して補償がどのようになされたか伺う。


(4) かつて首里城内にあった沖縄神社について、県の認識と現状について伺う。


3:災害復旧の計画について


(1) 元日の能登半島地震による被害とその後の復旧状況を見ると、半島であるということで生活インフラの再建が難しい。沖縄県においても他県と離れている島嶼県であることから、同様の可能性が高いと考えられるが、その対応について県の考え方を伺う。


(2) 透析などの医療を必要としている住民や高齢者や障害者などの避難対応について、どのような計画が立てられているか伺う。


4:沖縄県内の渇水状況について


(1) 2月11日に中部の井戸や川からの取水を再開したようだが、これまで取水を制限していた理由と、今回の再開に関しての理由を伺う。


5:我が党の代表質問との関連について


一般質問を終えて

知事は外遊を繰り返し、県内離島の訪問は十分と言えない。本当に沖縄県民の声を聞いているのか?また、事務ミスが過去最高の年間200件!これだけ痛んでいる沖縄県庁の内部を整えることが外交よりも優先ではないのか?職員の悲痛な声を聴き、質問をいたしました。


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