[一般質問] 小渡良太郎 令和四年第7回沖縄県議会11月定例会
令和四年12月9日(金)
令和4年第7回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より小渡良太郎議員が5番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和四年12月9日(金)
第7回沖縄県議会(11月定例会)一般質問
小渡良太郎(おどりょうたろう)(会派:沖縄・自民党)
1:沖縄振興について
(1) 現行の沖振の在り方が議論されている頃、「1人当たり県民所得の向上」が重要なテーマの一つとして取り上げられていた。新沖振がスタートし、また玉城県政の2期目として新たなスタートを切った現況において、知事は「1人当たり県民所得の向上」について現状をどのように捉え、またどのような手だてを講じるつもりか、詳細を伺う。
2:スポーツ行政について
(1) 来年2023年8月、沖縄県で「第19回FIBAバスケットボールワールドカップ」が開催される。ただいま第22回サッカーワールドカップがカタールにおいて開催されており、各国代表選手のパフォーマンスだけでなく開催国としての様々な取組やそれに対する是非等が取り沙汰されているが、伝え聞くそれらと我が沖縄の現状を比較すると、果たして世界から多くの観客を迎え入れるだけの状況が整えられるか疑問である。
6月の一般質問でも現状と今後の展望を伺ったが、知事選を終えて新たな県政がスタートした現段階において、知事の大会開催に向けた意気込み及び6月以降の進捗を伺う。
3:教育行政について
(1) 高校生の自学自習のための学習環境整備について、コロナ禍により以前から自習等で活用していた公共施設が軒並み利用制限もしくは禁止となり、また学校校舎内の設備についてもクーラーがついている時間等の関係や定期テスト対策などにおける他学年の需要の増加等で安定した自習の継続に難があり、場所の確保に苦慮しているという訴えがあった。
自学自習は、受験対策だけでなく元来個人の学びを深める上で重要かつ必要不可欠な学習方法であり、その環境を確保することは希望どおりの進学のみならず学力の向上にも大きく寄与する。県教委の見解と、今後の方針を伺う。
(2) 「DXの推進」が国策に掲げられてからしばらくたち、学校教育現場においても様々な取組がなされているかと思うが、導入されて間もない小学校における英語並びにプログラミング教育について、現状と課題を伺う。
4:土木建築行政について
(1) 東部海浜開発について、新沖振下並びに玉城県政2期目における今後の具体的な展望を伺う。
(2) 県が管轄する上水道施設の更新化について、現状と今後の整備計画等を伺う。
5:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて