[一般質問] 花城大輔 令和四年第7回沖縄県議会11月定例会
令和四年12月12日(月)
令和4年第7回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より花城大輔議員が4番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和四年12月12日(月)
第7回沖縄県議会(11月定例会)一般質問
花城大輔(はなしろだいすけ)(会派:沖縄・自民党)
1:普天間飛行場代替施設建設について
(1) 9月28日浜田防衛大臣との面談について伺います。
(2) 県知事選挙における名護市と宜野湾市の結果について伺います。
2:国連での問題提起について
(1) 今後の計画について伺います。
(2) 発言の内容と知事の立場について伺います。
3:国連からの「先住民勧告」について
(1) 新たに出された勧告について知事の見解を伺います。
(2) 議員連盟からの公開質問状について知事の見解を伺います。
4:与那国町で行われた日米共同統合演習について
(1) 政府に申し入れるとされる「懸念」の内容について伺います。
(2) 基地対策課の役割について伺います。
5:国民保護について
(1) 年度内に行われる図上訓練について伺います。
(2) 目的と期待される成果について伺います。
6:防災・減災に対する沖縄県の取組について
(1) 自衛隊退職者を任用する全国の事例について伺います。
(2) 沖縄県の今後の計画について伺います。
7:外国人の人権保護における沖縄県の取組について
(1) 世界中で起こっている人権問題に対しての見解を伺います。
(2) 県内での具体的事例について伺います。
8:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
去った9月28日、玉城知事は浜田防衛大臣に普天間飛行場代替施設工事断念の要請を行うも、普天間飛行場の喫緊の危険性除去を理由にあっさりと切り返された。問題は、その時点で玉城知事の仕事が終了した事である。
本来なら、そこから交渉が始まる所であるが、知事はその後、この件についての発言をしなかった。知事の仕事はパフォーマンスに終始し、何ら成果があげられていない事が明らかになり、正に無策で無責任である事も露呈した。
また、名護市の民意を無視する姿勢は、県が普天間飛行場代替施設工事反対の根本的な論理を破綻させるものであり、今後の交渉そのものを困難にするものとなった。