[一般質問] 新垣新 令和五年第1回沖縄県議会2月定例会
令和五年2月28日(火)
第1回沖縄県議会(2月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より新垣新議員が2番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年2月28日(火)
第1回沖縄県議会(2月定例会)一般質問
新垣新(しんがきあらた)(会派:沖縄・自民党)
1:物価高騰について
(1) 今年4月から沖縄電力が電気代を39%値上げすることにより、今よりさらに県民の生活が苦しくなる状況を迎えますが、県民に対する救済支援策はあるのか、見解を求めます。
(2) 食料等や原油等が依然高騰している現実でありますが、県民と関係団体等に対する救済策と支援について、見解を求めます。
2:DX社会の推進について
(1) 生産性の向上は、県民所得の向上の重要なファクターであり、県内製造業等では、生産性向上を目的とした、ロボットや省人化機器導入の必要性が工業連合会を中心に議論されていると聞いている。こうした業界の動きを県として支援する必要があると思うが、県の見解を伺う。
(2) 1月は県内の中学・高校・高専の学生が、それぞれロボットに関する全国大会で入賞等の快挙を成し遂げたというニュースが新聞を賑わせた。有識者からは沖縄の学生は県外と比べても優秀であると聞いており、こういった大会等を通じて子供たちの才能を伸ばすことを、次世代産業育成とその先の県民所得の向上の観点からも、県として支援する必要があると思うが、県の見解を伺う。
(3) 糸満市では、「糸満でじたる女子プロジェクト」として、リスキリング(学び直し)に取り組んでおり、その成果は先日のNHK「クローズアップ現代」でも全国に紹介され、リスキリングは沖縄県の「県所得向上応援企業認証制度」のシンポジウムでも話題に上がっていた。また、政府も個人のリスキリングの支援に5年で1兆円を投じると表明しており、こうした県民所得の向上を目指したリスキリングに対する社会の動きを、県として支援する必要があると思うが、県の見解を伺う。
3:糸満市潮平における県道82号線の大雨冠水時の改善について、進捗状況をお伺いします。
4:県道77号線・平和の道の進捗状況について
5:県は沖縄県漁業協同組合と共に海洋深層水導入に向けての基本構想に取り組むべきだと考えますが、見解を求めます。
6:スポーツアイランド構想について、ボールパークを導入すべきだと考えますが、知事の見解を求めます。
7:真栄里地区海岸保全区域の護岸整備の進捗状況について、見解を求めます。
8:待機児童解消のための保育士宿舎借り上げ支援事業の進捗状況についてお伺いします。
9:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
教育、子育て、インフラ、経済問題を質問をし、前向きな答弁を頂いた。今後、議会の場でチェックをし、県民生活の向上を図り邁進して行きたい。