一般質問(13期)

[一般質問] 新垣淑豊 令和五年第3回沖縄県議会9月定例会

令和五年10月6日(金)
第3回沖縄県議会(9月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より新垣淑豊議員が6番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

今回は沖縄県の未来を担う若者の意見聴取をどのように県として取り組んでいるか?を確認します。若者会議の陳情もあげられています。政治に悲観することなく、将来に期待の持てる沖縄県づくりに向けて県も議会も一緒になって取り組んでいけるように励んでいきたいと思います。


令和五年10月6日(金)

第3回沖縄県議会(9月定例会)一般質問

新垣淑豊(あらかきよしとよ)(会派:沖縄・自民党)


1:沖縄県のふるさと納税について伺う


(1) 本来は沖縄県に納付されるはずだが県外に流出している金額と、ふるさと納税として県に納付されている金額の個人・法人(企業版)それぞれの推移。


(2) ふるさと納税を沖縄県でどのように活用しているか。


2:若者の意見の活用について伺う


沖縄県の学生団体が若い世代(10代〜30代)の意見を聴取し、施策として実行するために予算を付託する「若者議会」設立について陳情を上げている。沖縄県として、若い世代の意見を聴取し施策に反映させるための取組はどのようなものがあるのか。


3:若年妊産婦支援について伺う


若年妊産婦の支援施設を沖縄県が整備することは非常に好ましいことだが、その後に赤ちゃんのミルクを十分与えることのできない経済状況や、炊事、洗濯などの家事、セルフケア、金銭管理など、地域生活を送るための基礎的な技能などの生活を送るためのスキルが十分でない方もいる。その方々の支援はどのような状況になっているか。


4:観光関連の施策について


今年の台風6号など自然災害発生の際に、観光客への対応について苦情や改善要望などの声が聞こえ、補償制度の要請をはじめとする要請が業界団体からなされている。本県の基幹産業とも言える観光に対しての課題や取組について以下伺う。


(1) 本年の台風など自然災害における沖縄県内の観光事業者の損失額について


(2) 県民の日常生活にも大きく関わる停電対策としての電線地中化や電源確保の対策について


(3) 台風などの災害時保証制度創出に対する県の考え方について


(4) 観光客、特に外国人への災害時アナウンスの現状について


(5) 航空機の発着遅れの状況について


(6) モノレールと空港の開業時間の連携について


(7) 観光税導入についての進捗状況


(8) 道路の雑草処理や街路樹などの整備状況について


(9) 自然海岸を活用したビーチの管理について


5:スポーツ振興について


「スポーツアイランド沖縄」構想において、施設整備とそれぞれのスポーツについての取組は重要である。県内で国際大会や全日本大会が開催される際には、高いレベルの競技者が集う。その競技者たちの戦いは県内の子供たちにとっての憧れにもなり、競技を続ける上で の目標指針となる。様々な競技において全国的、国際的な大会を催すための施設整備と競技人口数の拡大並びに競技者の技術向上は重要である。先日、要望として上がってきたテニス施設整備について、および今後の様々な分野での人材確保にもつながるEスポーツについて伺う。


(1) 沖縄県総合運動公園テニスコートの改修について


(2) 沖縄県内Eスポーツ振興についての取組について


6:我が党の代表質問との関連について


一般質問を終えて


2023-10-02 | Posted in 一般質問(13期), 新垣淑豊No Comments » 

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