[一般質問] 仲田弘毅 令和五年第3回沖縄県議会9月定例会
令和五年10月5日(木)
第3回沖縄県議会(9月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より仲田弘毅議員が4番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年10月5日(木)
第3回沖縄県議会(9月定例会)一般質問
仲田弘毅(なかだひろき)(会派:沖縄・自民党)
1:知事の政治姿勢について
(1) 令和6年度沖縄振興予算の概算要求について
ア:次年度要求額2920億円と示されたが、どのように受け止めているか、伺います。
イ:一括交付金のハードとソフトの増額はともに評価できると思うが、見解をお聞かせ下さい。
ウ:個別事業で、琉球大学医学部と大学病院の普天間移転に伴う県の認識を伺います。
エ:新規事業で「国際観光モデル事業」というのがありますが、概要について、伺います。
(2) 医療施設等物価高騰対策支援事業について
ア:県におけるコロナ禍の中で実施されてきた「医療施設等物価高騰対策支援事業」の内容について、お聞かせ下さい。
イ:実施状況を伺います。
ウ:本事業の成果について、当局の見解を伺います。
2:中部道路行政について
(1) 伊計平良川線・宮城島工区について
ア:現在の整備状況をお聞かせ下さい。
イ:令和5年度の事業費はどの程度になりますか。
ウ:用地取得、道路設計について伺います。
(2) 勝連半島一周道路について
ア:これまでの進捗状況について教えて下さい。
イ:軍用地関連の課題を伺います。
3:教育行政について
(1) 「全国学力テスト」の取組について
ア:「全国学力テスト」の今年度、実施状況について、伺います。
イ:「全国学力テスト」における全国との比較及び順位はどうなっているか、お聞かせ下さい。
4:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
上限額3200億円には届いてないが、2920億円の概算要求が示されたことは評価できる。年末の「当初予算」決定に向け、満額確保の折衝努力をお願いした。また、中部土木行政の中で、遅々として進んでない伊計平良川線・宮城工区の予算処置と早期整備について、与勝出身である玉城知事に訴えた。
医療関係団体からの要請を受け、物価高騰対策支援事業における臨時交付金の配分について、県当局の姿勢を質した。少なくとも、配分額が九州平均を超えていくよう要望も行った。
最後に、本県の次世代を担う児童生徒の「全国学力テスト」が昨年から今年にかけて全国最下位に戻ったことを憂い、今後の取り組みを教育長から示していただいた。