[一般質問] 石原朝子 令和五年第４回沖縄県議会１１月定例会
令和五年１２月７日（木）
第４回沖縄県議会（１１月定例会）の一般質問（一日目）に沖縄・自民党より石原朝子議員が８番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年１２月７日（木）
第４回沖縄県議会（１１月定例会）一般質問
石原朝子（いしはらともこ）（会派：沖縄・自民党）
１：世界自然遺産保全・適正利用について
(1) 世界遺産登録に際して提示された世界遺産委員会からの要請事項と国、県、県内町村の役割と対応状況を伺う。
(2) 「ずっとやんばる ずっとうちネコ アクションプラン」「沖縄島北部における生態系保全等のためのネコ管理・共生行動計画」が策定されています。概要等について伺う。
２：県内の人材不足の現状と対応について
(1) 県内全産業において人手不足が深刻な問題となっているが、県の主なる支援状況を伺う。
(2) 農林水産業・建設産業人材の育成施策については、令和３年度成果指標において順調となっているが、令和４年度、令和５年度の成果予測を伺う。
(3) 外国人労働者受入れの現状と新規事業として「特定技能１号外国人のマッチング支援事業」の取組を伺う。
(4) 外国人向けの生活相談等の窓口機能を行う「国際交流・協力推進事業費」の予算が昨年度より増額され、事業拡充が図られている。実施状況を伺います。
(5) 若年者の県内における就業状況と「若年者活躍促進事業」の事業効果と課題を伺う。
３：高齢者の社会参加の促進について
(1) 県内の高齢者失業率と雇用・就業機会確保等について県の取組を伺う。
(2) シルバー人材センターの設置目的、事業効果と課題を伺う。
４：我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
令和３年７月世界自然遺産登録され、北部地域の生態系保全のためネコ管理・共生行動計画が策定され、令和６年1月より実施されます。県はこれから関係３村はもちろんのこと県内全域への説明と広報活動実施するとのことです。来月から実施、県民への広報活動取り組み遅いのではありませんか。
県内人手不足職業１位警備員、2位介護職、３位建設業。過剰となっている職業は事務職ということです。観光関連業に注目が集まり、安全安心暮らしを守る警備職の不足は、今後、県の改善取り組みを注視していきます。
シルバー人材センター活動は、高齢者の社会参加促進することにより介護予防・医療費軽減となり、県はもちろんのこと市町村も支援強化すべきではないかと思います。
12月10日から16日まで北朝鮮人権問題啓発週間となっています。拉致の可能性が排除できない特定失踪者として34名の県出身者全員が1日も早く家族のもとに帰ることができるよう県民一人一人拉致問題について関心を持っていきましょう。
