議会活動報告(13期)
[ 要請 ] 新型コロナウイルス感染症対策の徹底について
本日(8月26日)、第3回目の新型コロナウイルスプロジェクトチームを開きました。
沖縄・自民党は8月11日より新型コロナウイルスプロジェクトチームを立ち上げ、感染症についての知識・情報について専門家と医療現場からのレクチャーをうけ、新型コロナウイルス感染症対策の徹底について別紙の通り、3つの提言を県に対して謝花副知事へ要請を行った。
1:県民の安全と安心を確保するため、PCR検査の拡大を行うこと。
特に、濃厚接触者はもれなく実施すべき
2:無症状者や濃厚接触者はホテルを借り上げて、状況の観察を行うこと。
3:離島における県出先機関と地方行政とを含めた関係機関との連携及び情報の共有を確実に行うこと。
左から
下地 康教 | 西銘 啓史郎 | 島袋 大 | 呉屋 宏 | 仲村家治
現在の県の方針では、濃厚接触者でさえもPCR検査が受けられず、家庭内感染・職場内感染へと拡大している可能性が懸念されます。
又、離島においては情報が共有されておらず、島内状況を把握した上での対策が立てられない事態となっている。
県職員が必至になって対応している事に理解を示しつつも、コロナ終息に向け改善すべき点はまだ沢山あります。
コロナ禍の中での県経済との両立を効果的に図るため、沖縄・自民党は新型コロナウイルス感染症対策の徹底を図るよう、要望するとともに、県民の皆様が安全で安心して暮らせる社会を実現するためにも変化に対し柔軟に対応してまいります。