議会活動報告

[ 東京 ] 会派要請・勉強会

令和2年9月17日~18日

沖縄・自民党は東京へ会派要請及び研修を行ってきました。

菅義偉総理大臣へ要請書を手交
加藤勝信官房長官と意見交換
厚生労働省での研修
下村政調会長へ要請
防衛省での勉強会
防衛省へ要請活動

会派要請活動報告


又吉清義

就任間もない菅総理大臣の来訪には大変感銘を受けたと同時に沖縄への熱い思いを感じた。
コロナ過の勉強会では、今後の防止対策、日常生活など、どの様に取り組んで行くか、また差し迫る振興計画の成果今後のビジョン等、更なる検証を多角方面から取り入れて生かしていかなければならない事など、議会活動にて更に取り組んで行く。


照屋守之

コロナウイルス、尖閣諸島の要請を厚労省及び防衛省に行った。特に、総理大臣に直接要請ができたことは実現に大きな期待がもたれる。

防衛省整備局長の面談では、議員から現場の状況を説明し、尖閣諸島周辺の危機を改めて対応をお願いした。

更に地元石垣市、沖縄県と共有し問題解決を図るため国との三者協議会の設置を提言し検討するとのこと。今後とも会派として取り組みたい。


花城大輔

今回の会派視察の目的であった防衛省、内閣府、自民党本部への要請に加え、内閣府との次期振計に関する意見交換、厚労省とのコロナウィルス対策の意見交換は非常に有意義なものとなった。
また、菅新総理と加藤新官房長官からいただいたサプライズ面談は、今後の沖縄の政治に対する期待が込められているものと理解しており、しっかりと県民の為に成果を出していく決意を新たにしています。


西銘啓史郎

総裁選及び組閣の日程により、要請先・勉強会の調整等大変でしたが、防衛相へ尖閣問題、内閣府・自民党本部政調会長へのコロナ対策要請を行った。
勉強会では厚労省とのコロナ関連、内閣府とは沖新に関する意見交換を行うことができ充実した研修であり、9月議会での質問で取り上げる


仲里全孝

コロナ対策や尖閣問題など沖縄が抱える諸課題について、菅総理大臣へ直接要請できたことは今回の大きな成果だったように思う。
また、沖縄の経済的自立に向けた課題や取組についての知見を深められたことも、とても有意義であった。
今後の議会活動において今回の視察で得た見識をいかし、課題解決に役立ていきたいと思う。


石原朝子

今回の要請は、新型コロナウイルス感染予防対策の国の取組状況や県の課題解決など、そしてこれまでの沖縄振興計画実績や、次期計画に向けての取り組みへの関係省庁担当者からのアドバイスも大変勉強になりました。
緊急の課題でもある県のコロナ対策チーム体制や次期沖振計の取組状況についても、しっかりと委員会で追及し、今後の県政に反映していきたい。


呉屋宏

今回は非常に中身が濃い視察・勉強会であった。沖縄振興計画についての内閣府との意見交換や次期振興計画に向かっていく話し合いなど、とても貴重な時間だった。
また、新型コロナウイルス関係で補助金や現状の意見交換は勿論、会派代表として(花城議員)とジェネシスヘルスケア社長の関根さんにお会いし、PCR検査の説明を受けたことや今後に向けての意見交換ができたことがよかった。今後の議会(本会議・委員会)活動等に活かしたい


仲村家治

初めての要請勉強会でした。コロナ対策の要請(沖縄担当)や勉強会での厚労省の専門的なお話しを聴き、9月議会、委員会で質問します。
尖閣諸島要請(防衛省)では、防衛省、海保、警察と連携強化をお願いしました。
お話しを元に総務・企画委員会で、質問し、当局の考え方を伺います。
又、総理大臣にお会いして、沖縄県の現状をお話ししたことは、今後の議会活動に活かしていきます。


島尻忠明

沖縄県発展の想い菅総理から感じましたしっかり会派沖縄・自民党として県民の声しっかり届けます。
コロナ渦のなかで沖縄県の課題研究ができ、更に次期冲振興計画に向けての現状確認し課題について要請出来ました


小渡良太郎

元々入っていた研修日程が諸般の事情によりずれ込んでしまったが、次期沖振ならびに新型コロナ対策について時宜を得たレクを受けることが出来てとても勉強になったし、要請でも貴重な意見交換が出来た。
また、思いもよらぬサプライズのおかげで総理・官房長官に直接沖縄の実情を伝えることも出来、期間は短いながら極めて有意義な研修となった。


末松文信

○防衛省へのコロナ対策や尖閣諸島への中国公船対策など菅総理大臣に直接要請した。
午後は、内閣府、防衛省への要請を人数制限がある中で手分けして要請を行い、引き続き衆議院会館会議室で厚労省からコロナ感染症対策について、制度や予算について意見交換を行った。

○2日目は、衆議院会館会議室で内閣府から沖縄振興計画の実績や課題について、またコロナ感染症対策について、その実情や課題、そして沖縄県への支援状況など、説明を受けた。

以上の要請活動から、9月定例会に於いて、次期沖縄振興計画計画やコロナ対策について、一般質問で質す。


新垣淑豊

9月17日〜18日、内閣府、厚労省からのレクチャーを受けるために上京。 併せて、沖縄自民党会派として防衛省に尖閣問題について、内閣府にコロナウイルス対応についての要請を行なった。
勉強会・意見交換では厚労省から全国的なコロナウイルス対応の方針を確認できた。
さらに、沖縄振興計画、特措法について、提案も含め、内閣府の担当職員と直接話ができたことは今後、正念場を迎える特措法の更新について、今回の意見交換は非常に有意義なものであったと感じた。
今回の学びを会派内のコロナ対策プロジェクトチームの議論に活かし、会派から議会への提案に繋げていく。
また、特措法の更新に向けても今後の議会質問を通し、県の姿勢を確認し、県民に良い方向に進んで行けるように活かしていく。


大浜一郎

菅新総裁就任など慌ただしい日程での会派東京要請でありましたが、防衛省、厚労省、内閣府との勉強会、意見交換等が実施できたのは実り多いものでした。
菅新総裁、加藤新官房長官からのサプライズ激励、下村新政調会長との意見交換などは本当に有意義なものでした。
これからの沖縄自民党の役割は実に重く、これからも県民目線で課題解決に向けて、政府との強い連携で頑張っていきたいと強く思っています。
9月議会においては、次年度沖縄関係予算、尖閣問題等について県政の方向性について深掘りしたいと思います。


座波一

会派全員によるコロナ対策への支援要請、尖閣問題への対応要請は時期的に好機であった。
また次期沖振計画を見据えた勉強会と意見交換は沖縄県の検証と必要性の具現化が重要だという認識ができた。
新総理や官房長官の訪問を頂くなど有意義な要請、勉強会だった。


島袋大

次期 沖振興法や沖縄振興計画など、次の沖縄について勉強・意見交換ができました。菅総理や加藤官房長官の沖縄に対する考えを聞き、改めて沖縄の諸問題解決に向けてしっかりと一般質問に活用したい。


中川京貴

沖縄・自民党会派として内閣府、厚労省に対し、沖縄観光の問題、新型コロナ支援体制について、また防衛省には、八重山地域の漁師が安全で漁ができるよう、尖閣諸島への中国公船問題について。

島嶼県である沖縄が、自立経済を目指し、県民所得を上げるために次期振興計画は継続しなければならない。

そのための課題と対策。今後の取組について意見交換を行った。今後、議会活動に活かしていきたい。


仲田弘毅

内閣府や防衛相への要請をはじめ、厚労省とのコロナ禍問題や内閣府の次期沖縄振計に大きく係わる沖振法について、各専門分野の担当と勉強会が実施されたことは有意義であった。要請成果を9月議会の一般質問において生かしたい。


新垣新

内閣府との意見交換
沖縄振興特別措置法の延長を要請しましたが、内閣府の答弁は現地点は、検討中であり、沖縄振興特別措置法の延長の前向きな話はなかったことが残念ですが、9月定例会では、沖縄振興特別措置法の延長の必要を議会で訴え、沖縄・自民党が、国と県との県民生活を良くする架け橋役として、議会活動に働きくけ取り組む決意で頑張ります。


下地康教

今回の視察・要請では沖縄県議会(沖縄・自民党会派19名)で視察団を編成し、新型コロナウイルス感染症対策や尖閣諸島における漁業活動の安全確保を求める要請と、更に内閣府担当部署を交えた新沖縄振興法策定に係る勉強会を行いました。

新型コロナウイルス感染症対策において国は、ワクチンの開発基礎研究から生産に至る全過程を加速化するとともに、海外ワクチンの確保及び接種体制の整備に取り組み、早期のワクチン実用化を図る事を目的として1次2次補正合わせ1,977億円が投入される事が決定されている。

そこで、本県において医療現場の混乱を避けるためにも「ワクチン接種体制整備計画」を策定する事が必要である。

また、来年度いっぱいで期限を迎える沖縄振興法の対応については、これまでの成果と課題を整理する必要があり、今後沖縄県の振興を図る上で製造業を中心にどの様に産業構造を構築して行くかが鍵となっている。
そこで、情報産業を軸とした新たな産業開拓が求められている。

尖閣諸島周辺における漁業活動の安全性を確保する為には、今後国と連携を取りながら、粘り強く対応して行く決意を新たにした。上記の視察勉強会の内容を、今後議会活動において大いに参考としたい。



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