[一般質問] 又吉 清義 令和二年第7回沖縄県議会11月定例会
令和二年12月4日(金)
令和二年第7回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より又吉清義議員が七番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和二年12月4日(金)
第7回沖縄県議会(11月定例会)一般質問
又吉 清義(またよし せいぎ)(会派:沖縄・自民党)
1:コロナ感染の現状について
(1) これまでのコロナ感染者の年齢別の分析について伺う。
(2) コロナ感染者の死亡、重症、軽症、無症状者の割合はどのようになっているか伺う。
(3) 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部から6月18日に通達されている新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について伺う。
ア:都道府県等の公表する死亡者数はどうすべきかについて伺う。
イ:沖縄県内の取扱いはどのようになっているか。
(4) PCR検査は県において何か所で実施されているか。
(5) その検査方法の各検査場のサイクルはどのように設定されているか。
(6) PCR検査の陽性反応が、再検査により陰性反応となった方の対応について伺う。
2:コロナ感染の防止対策について
(1) 県が取り組んでいるこれまでの防止対策の具体的な対策について伺う。
(2) 県独自の防止対策に向けた取組の予算額の総額について伺う。
(3) 濃厚接触者の定義について伺う。
(4) 感染経路の分析について伺う。
(5) 感染経路をいかに抑えるか、県の対応策や県民のできる心得などについて伺う。
(6) 県内各市町村とのコロナ感染防止対策について、どのような協議会または連携網があるか伺う。
3:ワクチンについて
(1) 子宮頸がんワクチンを接種した方々の後遺症は全国、沖縄で何名の方が出たか。
(2) 過去のワクチンと近年のワクチンの製造方法の相違は何か。
(3) これから始まるコロナ感染対策ワクチン接種について、県はどのように取り組んでいくのか。
4:尖閣問題について
(1) 中国の尖閣諸島に対する考え方、行動に大きな変化が生じてきたが、どのように変化してきたか伺う。
(2) 漁民の安全や離島地域の経済、日常生活を守るために県はどのように取り組んでいるか伺う。
5:過疎地域対策に向けた過疎地域自立促進特別措置法の継続に向けた県の取組について
(1) これまで県は国にどのような要請を行ってきたか。またその感触について伺う。
(2) 現行の過疎地域18市町村が新過疎地域の指定で県内の過疎市町村の多くに影響が出ると思うが、把握できる具体的影響について伺う。
6:辺野古埋立訴訟について
(1) これまでの辺野古埋立関係訴訟により、基地問題は何がどれだけ解決したかを伺う。
(2) 訴訟費用の財源と、令和元年、2年度に執行した全ての額は幾らか伺う。
(3) 対話を求めると言いながら、対立の構造に専念し、基地問題の解決に何のメリット、費用対効果も見いだせない県の姿勢は何が目的か。
7:インフルエンザについて
(1) 過去3年間と令和2年度の罹患者、重篤者、死亡者等比較しどのように変化してきたか伺う。
8:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
コロナ禍の防止対策について、経済支援策、補償等必要である。それと同時に如何に経済活動、社会活動が可能に成りまた感染を防ぐか、県自らの予算と対応は必要である。県の取り組み姿勢は心細い。県民の命、経済を守る為にもさらなる県の対応を求める