[一般質問] 下地 康教 令和四年第1回沖縄県議会2月定例会
令和四年2月28日(月)
令和4年第1回沖縄県議会(2月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より下地康教議員が2番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和四年2月28日(月)
第1回沖縄県議会(2月定例会)一般質問
下地康教(しもじやすのり)(会派:沖縄・自民党)
1:知事の政治姿勢について
(1) 知事の所信表明による沖縄における在日米軍専用施設の50%以下の実現に向けた具体的な取組を伺う。
(2) 日米両政府と県が議論するSACWOの実現に向けての具体策を伺う。
(3) 本県における超高齢化社会への対応について伺う。
2:新型コロナウイルス感染防止対策について
(1) 宮古島におけるまん延防止等重点措置解除について伺う。
(2) 5歳から11歳までの小児用ワクチン接種について伺う。
(3) 「陽陽介護」問題の対策について伺う。
(4) ホテル等宿泊施設事業者への支援について伺う。
(5) 事業復活支援金などの支援措置の申請手続サポート体制について伺う。
3:農林水産業について
(1) 土地改良事業における離島建設事業者への受注機会確保について伺う。
(2) コロナ禍、軽石漂着、燃料費高騰による水産業への支援について伺う。
(3) 宮古島漁協のクルマエビ問題に関するその後の対応を伺う。
4:離島における社会資本整備について
(1) 県道における植栽管理について伺う。
(2) 県道マクラム通り線の事業整備について伺う。
(3) 先島・久米島地域の海底ケーブル通信施設整備の事業内容について伺う。
5:下地島空港利活用計画について
(1) 第2期利活用事業「宇宙港事業」の概要及び進捗状況について伺う。
(2) 第3期利活用事業の募集について伺う。
一般質問を終えて
知事は、所信表明で「在日米軍専用施設面積の50%以下を目指すとしているが、数字を提示した以上、その数字の根拠と実現に向けた道筋を自ら日米両政府に示すべきである。
また、日米両政府と県が議論するSACWOの提案・実現にむけても政府に要請しただけで、政府のどの機関とも調整・協議を進めていない事が判明した。全くの絵に描いた餅である。
又、知事の291もの公約について達成されたのはわずか5つとなっている事から、知事の実行力の無さが明らかになった。