[一般質問] 仲村家治 令和五年第1回沖縄県議会2月定例会
令和五年2月27日(月)
第1回沖縄県議会(2月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より仲村家治議員が3番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年2月27日(月)
第1回沖縄県議会(2月定例会)一般質問
仲村家治(なかむらいえはる)(会派:沖縄・自民党)
1:平和行政について
(1) (旧)私立開南中学校の調査の進捗状況を伺う。
(2) 沖縄県におけるシベリア抑留者の調査等を伺う。
2:那覇港管理組合が進める港湾計画改訂について
(1) 那覇市長や浦添市長は独自に国交大臣や沖縄担当大臣に要請活動を行っていますが、知事は要請行動を行わないのか伺う。
3:第十一管区海上保安本部と沖縄県の連携等について
(1) 海上保安庁の発表によると、令和4年の海上犯罪の送致人員のうち、最も多かったのが漁業関係法令であり、主に一般の県民によるものとのことである。
これは県民が条例を熟知していないことが一因と見られ、漁業者の保護、将来の漁業資源の確保の観点からも、沖縄県はもっと海上保安庁などの関係機関と協力して啓発活動を行う必要があると考えるが、県の考えを伺う。
4:小禄道路(国道506号)整備での飛び地返還合意の内容について伺う。
5:海の安心・安全について
(1) 沖縄県の水難事故はどのような状況にあるか(過去のデータとの比較も含む)。
(2) 第十一管区海上保安本部とOISTの業務協力に関する協定書調印の内容と、那覇海上保安部とOISTの包括業務協力協定の内容について伺う。
(3) 宮古島では前浜ビーチの健全運営及び遊泳者の安全確保のために条例が施行予定と聞いているが、その内容について伺う。
(4) 今年度の水難事故の状況に対して、知事公室、文化観光スポーツ部、土木建築部、県警本部は次年度の対策・予算をどう取り組んでいるのか。
(5) ライフセービング選手権大会等の沖縄県開催を誘致してはどうか。
6: 街路樹や樹木の病害虫対策についての状況と対策について伺う。
7:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
戦後77年が経過した中での平和行政の調査の難しさと、私の新聞記事が縁でシベリア抑留の書籍を嘉手納の宮里氏から提供があり、新たな事実を知る事が出来た。
ライフワークにしている「海の安心安全」においては、知事公室、文化観光スポーツ部、県警本部、土木建築部から前向きな答弁を引き出せたと思います。対策は、まだ道半ばではあるが、大きな前進である。
那覇港湾計画改訂の決定で、いよいよ浦添埠頭の埋立の事業化を期待する。
那覇市立病院の建替えハード交付金の質問で、知事より前向きな答弁をいただき、令和七年の開業に期待が持てた