[一般質問] 小渡良太郎 令和五年第2回沖縄県議会6月定例会
令和五年6月27日(火)
第2回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より小渡良太郎議員が6番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年6月27日(火)
第2回沖縄県議会(6月定例会)一般質問
小渡良太郎(おどりょうたろう)(会派:沖縄・自民党)
2:県行政全般について
(1) 沖縄では近年あらゆる業界・職種において「人材不足」が深刻化している。コロナ禍以前 の一般質問でもこれに触れ、早急な対応を要望したが、世界的にコロナ禍が明けつつある昨今、我が沖縄においては以前にも増した深刻度合いで人材不足が叫ばれている。
人材不足が経済再興の足を引っ張りかねない深刻な状況にある。 最近、毎議会取り上げている「人手不足解消」に向けての質問だが、今回は「高卒人材の活用」にスポットを当てて議論を進めたいと思う。
過半数が就職を選択すると言われている高校卒業後の進路について、以下の3点、「1.県内の高校に寄せられる求人のうち県外求人が占める割合について」「2.就職希望 者のうち県外に就職する生徒の割合について」「3.県外就職した生徒の定着率(短期で の離職率)について」を踏まえた上で、沖縄県の高卒人材活用の実態を伺う。
2:土木建築行政について
(1) 私の地元である沖縄市東部地域の住民が長年の悲願としている「東部海浜開発の早期実現」について、先日も沖縄市議会から意見書が提出されたところであるが、工事全体の進捗と県工事分の比較を踏まえた上で、現況と今後の展望を伺う。
(2) 同じく工事が長期化し早期実現を望む声の大きい県道20号線の整備について、現況と今後の展望を伺う。
4:福祉行政について
(1) 沖縄における放課後児童の健全育成について、現在の実態と今後の展望を伺う。
4:教育行政について
(1) 前議会において「教員不足」が喫緊の課題として上がったが、新年度明けて現在の状況と今後の不足解消に向けた取組について、詳細を伺う。
(2) 沖縄の児童生徒がスポーツ及び文化活動において県外大会等へ出場する際の派遣費の助成制度について、現況を伺う。