[一般質問] 座波一 令和五年第2回沖縄県議会6月定例会
令和五年6月27日(火)
第2回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より座波一議員が1番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年6月27日(火)
第2回沖縄県議会(6月定例会)一般質問
座波一(ざははじめ)(会派:沖縄・自民党)
1 普天間基地代替施設建設と地域振興について
(1) 就任後初となった久辺3区代表団との意見交換会における成果と総理官邸で行われた久辺3区の振興に関する懇談会について知事の所見を伺う。
(2) 本部港塩川地区の警告看板の設置から撤去に至る経緯について伺う。
2:地域外交における知事の政治姿勢について
(1) 日米安保条約の意義と必要性について知事の考え方を伺う。
(2) 中国、台湾政府との外交姿勢について伺う。
3:経済・産業の振興について
(1) コロナ感染拡大防止政策で弱体化した県経済及び観光関連産業の再興政策を伺う。
(2) ゼロゼロ融資の返済と中小零細事業者の経営再生支援への取組を伺う。
(3) 事業存続が危機的状況にある農畜産及び漁業の支援策への取組を伺う。
(4) 各種業界の人材不足と需要に応じた人材養成の取組を伺う。
4:南部広域行政組合のごみ処理施設及び最終処分場建設計画について
(1) 建設計画断念に至る要因と経緯について伺う。
(2) 環境省の交付金申請に関する県の役割と責務を伺う。
5:公共交通ネットワークの整備について
(1) 南北縦貫鉄軌道整備計画の進捗と完成までの見通し及び実現性を伺う。
(2) 都市モノレールの延伸の必要性と延伸要請の有無を伺う。
(3) 離島も含めた広域的なバス交通網の再編と廃線減便が続く地方のバス路線確保を伺う。
(4) 公共交通を担うタクシーの公共機関としての位置づけと公的支援の必要性を伺う。
6:沖縄県の墓地整備計画について
(1) 個人墳墓の建設と散在化する墓地に対する県の取組を伺う。
7:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
辺野古の民意を理解せよ!
玉城知事は地元辺野古の民意を無視し続け、シュワブ前の反対者の声を民意としてきた。辺野古の人々が苦渋の選択の上で埋め立てを容認している事を理解しようとしない知事を追及しました。
なぜ今地域外交が必要なのか?
中国訪問は慎重な言動と尖閣問題を抗議せよ!地域外交室を立ち上げ訪中する事については従来の県が取り組む文化経済交流で充分であり、外交という冠で中国、台湾を訪問する事がいかに危険性をはらんでいるか、知事の自覚を促した。
その他、コロナで疲弊しゼロゼロ融資の返済で経営を圧迫する観光関連産業の再興への取組、南部行政組合のゴミ処理、処分施設の計画頓挫にける県の責任の有無を質した。