[一般質問] 仲村家治 令和五年第２回沖縄県議会６月定例会
令和五年６月２６日（月）
第２回沖縄県議会（６月定例会）の一般質問（一日目）に沖縄・自民党より仲村家治議員が８番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
今年の慰霊の日はコロナ禍以前のように、各地で慰霊祭が開催します。私が役員をつとめている、開南中学校遺族会も合同慰霊祭を開催することになりました。各遺族会の現状を把握し、課題を解決していきたい。ライフワークにている「海の安心・安全」も観光客の増加に伴い万全な対策をとることが水難事故減につながると考えます。沖縄県の取り組みを問います代表質問関連では、地域外交活動と知事の訪中の意義を問います。防災対策の複合施設建設ついて県の取り組みについて伺う。
令和五年６月２６日（月）
第２回沖縄県議会（６月定例会）一般質問
仲村家治（なかむらいえはる）（会派：沖縄・自民党）
１：平和行政について
(1) 今年の慰霊の日の知事の所感をお聞きします。
(2) 各遺族会主催の慰霊祭の実施状況を伺う。
(3) 元全学徒の会の詳細を伺う。
２：道路行政について
(1) 沖縄県における老朽化により早急な対策が必要な道路・橋梁等について伺う。
(2) 県道７号線の小禄交差点事故防止のため、山下から豊見城向け直進道路の破線引き・カラー・アスファルト舗装の進捗状況はどうか伺う。
(3) 同交差点のポケットパークと沖銀小禄支店側の横断歩道の白線引き直し及び歩行者安全確保の対策について伺う。
３：アチコーコー豆腐存続の対策の進捗状況について
４：海の安心・安全について
(1) 沖縄県の水難事故の現状が全国と比べてどのような状況にあるか、過去３年間のデータも含めて伺いたい。
(2) 改正された水難事故防止条例の第３条に県の責務が明記されているが、自然海岸の管理者である県知事は責任を果たしてきたのか伺う。
(3) 今般の水難事故に対して、各部局による水難事故防止に向けた取組と具体的な達成目標について伺いたい。
(4) 日本ライフセービング協会が普及を進めている、AIカメラによる海の見守りシステムを知っているか伺う。
(5) 指定管理者制度について、県内では多くのパブリックビーチが指定管理者制度を取り入れているが、選定後の業務内容や関係業者に関するチェック体制はどのようになされているか伺う。
５：我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
四年ぶりの開南中学校遺族会主催の「慰霊祭」の報告と、沖縄に初めてバスケットボールを普及した玉城亀壽（キジュウ）先生が開南中学校の教員であったことを紹介できたことは、開南中遺族会として大変よかった。
道路行政の県道7号線小禄十字路のカラー舗装や横断歩道の線引きに対して、県警本部長、土建部長から前向きな答弁をいただいた。
海の安心安全の質問では、関係部局の答弁から、ワーキングチームや現場視察チームの設置等の答弁をいただいたが、AIカメラについては、歯切れが悪かった。これからも、水難事故が減るまで、頑張る所存であります。
