一般質問(12期)

[一般質問] 末松 文信 令和元年第5回沖縄県議会9月定例会

令和元年10月1日(火)
令和元年第5回沖縄県議会(9月定例会)の一般質問に沖縄・自民党より末松文信議員が五番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

いつまでやるの普天間裁判!

令和元年10月1日(火)
第5回沖縄県議会(9月定例会)一般質問
末松 文信(すえまつ ぶんしん)(会派:沖縄・自民党)


1:知事の政治姿勢について


(1) 普天間飛行場全面返還の早期実現について

ア:県の埋立承認撤回を取り消した国土交通省の裁決について伺う。


イ:普天間飛行場代替施設建設に係る一連の訴訟件数について伺う。


ウ:訴訟の結果、勝訴及び敗訴、それぞれの件数について伺う。


エ:訴訟等に要した経費の総額について伺う。


(2) 北部基幹病院構想の早期実現について

ア:統合する方針に変わりはありませんか。


イ:進捗状況について伺う。


ウ:県立北部病院と北部地区医師会病院の職員との合意形成について伺う。


エ:それぞれの職員の処遇について伺う。


2:学校教育について


(1) 中学生、高校生のバス通学の無料化について伺う。


(2) 中高一貫教育校の設置推進について伺う。


(3) 高等学校職員の長時間勤務の改善について

ア:奨学資金の申請手続に係る事務の実態について伺う。



3:観光振興について


(1) (仮称)やんばる観光振興室の設置について伺う。



4:国管理国道の整備について


(1) 名護東道路の延伸計画について伺う。


(2) 名護東道路の全線開通の目途について伺う。



5:県管理国道の整備について


(1) 国道331号の拡幅整備について伺う。


(2) 名護市三原区から天仁屋区間の歩道の早期整備について伺う。


6:我が党の代表質問との関連について


定例会をおえて

玉城知事・契約前夜飲み会

飲み会の写真

沖縄県議会9月定例会一般質問の真最中、知事が業務委託契約を行う前日に、委託先会社と飲み会をしているところの写真がフェイスブックにアップされ物議をかもした。

わが自民党会派は、一般質問で島袋大会派長を皮切りに、知事の真意を質したところ、飲み会に参加していたのは認めたが私的な友人との飲み会だったと説明。

ところが質した結果、この委託業者2社は、一部の理事が兼任し同族会社となって、沖縄県より二つの業務委託合わせて約3千400万円を受託していたことが判明した。

その後の追及にも私的な飲み会だったとしたが、その飲み会には、契約の相手方、特に、知事の選挙功労者と言われる人物や委託先のスタッフ並びに県の関係職員も参加していた事実が判明しますます疑念が深まった。

これは継続して調査する必要があることから調査委員会の設置を求める必要がある。

普天間飛行場全面返還の早期実現

何時まで続けるエンドレス裁判

普天間有飛行場の全面返還は、世界一危険な飛行場を辺野古に移し、その危険性を除去することであり、県民の悲願であった。

ところが、翁長知事、玉城知事は、辺野古移設に反対し、承認済みの埋め立てを恣意的に取り消しの裁判を起こしたが、最高裁の判決により敗訴した。

にもかかわらず岩礁破砕の差し止め訴訟も取り下げ、またしても承認を撤回する裁判を起こすなど、勝ち目のない裁判を繰り返し、裁判費用1億6千万円や対応した職員の給料3億3千万円合わせて4億9千万円の血税が無駄になった。


1:辺野古移設は、名護市、宜野座村及び沖縄県が条件付きで容認した経緯がある。


2:県の埋め立て承認の取り消し裁判・・・・・敗訴した。


3:県の岩礁破砕工事差し止め裁判‥‥‥取りり下げた。


4:辺野古埋め立て現場・・・着実に進行中・・後戻りできない状況である。


5:宜野湾市議会が辺野古移設促進決議を行った。


6:宜野湾市長が辺野古移設を容認した。


7:同じ飛行場建設である那覇空港第二滑走路の埋め立て工事は、来年完成する。


〇それでも尚、先が見えず勝ち目のないエンドレス裁判を続けるのか理解ができない

〇児童福祉や高齢者福祉に充ててはどうか!聞く耳持たず「民意だからの一点張り」

〇普天間移設の代替案も示さず危険性を残しまま、命を危険にさらしている。これで良いのか!

北部に住むある主婦からのメールを紹介

日時:2019年8月12日 12:20:39 JST
宛先:bunshin〇〇〇@〇〇〇.com
件名:「辺野古基地反対!」「子供達の未来のために基地は要らない」に対する反論


「子供達の未来のために基地は要らない」と言うけれど…。何処にでも基地は無い方が良いに決まっています!
しかし、沖縄の置かれている現実は厳しく綺麗事では解決出来ない所まで来ています!

1、県外に受け入れ先が無い。
2、普天間基地が今すぐにでも移転しなければいけない程、危険な基地である。(滑走路の側に幼稚園、小学校があり子供達が危険にさらされている)
3、辺野古基地はもう工事が進められていて地域に経済効果をもたらしている。
4、北部地区に総合病院の計画があり、医療過疎問題の解決になる。(失われている命が救える。

辺野古基地についてマスコミではマイナス面だけが報道されていますが北部地域にとっては経済効果をもたらし所得向上や医療設備の充実にも繋がるのでは?
普天間基地の周辺に暮らす住民の命と北部の医療過疎地域に暮らす住民の命が守られられる。

北部地域の所得が上がり子供達に教育費が使われ(子供達の未来に繋がる)そして生活が少しでも楽になるのであれば辺野古基地は必要なのでは…?沖縄で北部地域が取り残されています。

子供達の未来にも影響を与えます。戦後70年以上たっているのに問題です。もう少し平等に考えて欲しいです。

玉城知事の視野の狭い片寄った考えが県民の考えでは無い!県民の中には色々考えを持った人がいる。県民の思いを代表する本当の知事になって頂きたいです。

北部地域は色々な意味で取り残されています。
「命と暮らし」を守る事が政治家の一番大切な仕事です。

以上、北部地域に住む主婦の一人として考えをまとめさせて頂きました。参考にして下さい!!


メール紹介ここまで


2019-09-26 | Posted in 一般質問(12期), 末松文信No Comments » 

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