[一般質問] 仲村 家治 令和三年第10回沖縄県議会11月定例会
令和三年12月6日(月)
令和3年第10回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問(初日)に沖縄・自民党より仲村家治議員が3番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
東日本大震災から十年目に会派を代表して、福島県、宮城県の復興状況、課題等の視察。沖縄県の災害対策、津波対策、復興策定についての課題について調査してきました。
県庁所在地の那覇市には、那覇空港、那覇港と沖縄県の物流・経済を支えている主要施設が集中しています。
大規模災害時の更なる対策と住民の避難対策強化、行政機関の連携等を当局に問ていきます。
令和三年12月6日(月)
第10回沖縄県議会(11月定例会)一般質問
仲村 家治(なかむらいえはる)(会派:沖縄・自民党)

1:沖縄県における大震災(地震、津波等)の対策について
(1) 東北大震災の教訓について
(2) 沖縄県地域防災計画の概要について
(3) 沖縄県津波避難計画策定について
(4) 福祉避難所の確保・運営の概要について
(5) 大震災時における対策本部の設置場所はどこを予定しているか。
2:海の安全・安心について
(1) 水難事故の状況について
(2) 沖縄県における水難事故防止に関する請願の取扱いについて(所管について)
(3) 知事選公約の「マリンレジャーライフガード従事者の地位向上と支援」についての現状と予算状況。
3:我が党の代表質問との関連について

一般質問を終えて
東日本大震災の被災地である福島、宮城県を視察してきました。それを受け、沖縄県の震災対策等について質問しました。
当局からは、地域防災計画、津波避難計画策定等の答弁をいただき、沖縄県と市町村との連携がとれていると思いました。
離島農業を支えているサトウキビの交付金単価の据置きに尽力した沖縄県出身の自民党国会議員への感謝の言葉を知事から答弁をいただきました。
海の安全安心についても引き続き質問をし、当局に重要性を認識させる事が出来たと思います。