[一般質問] 花城大輔 令和五年第１回沖縄県議会２月定例会
令和五年２月２８日（火）
第１回沖縄県議会（２月定例会）の一般質問（二日目）に沖縄・自民党より花城大輔議員が５番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
2月14日本会議に於いて知事の31ページにも及ぶ提案要旨の演説がありました。
しかしながら、復帰50年を経て新たな51年目のスタートとなる内容としてはインパクトに欠ける内容であったとの印象を受けた。
改めて、これからの沖縄をどのようにしたいのか？誰一人取り残さない社会とは具体的にどのような政策で実現していくのかを議論したいと思う。
令和五年２月２８日（火）
第１回沖縄県議会（２月定例会）一般質問
花城大輔（はなしろだいすけ）（会派：沖縄・自民党）
１：知事の政治姿勢について
(1) 知事提案説明について伺います。
ア：どのような思いを込めて読み上げたのか。
イ：次の50年に向けてどのような沖縄を目指すのか。
(2) 地域外交室について伺います。
ア：具体的な活動内容は何か。
イ：どのような人材が責任者としてふさわしいか。
(3) 3月実施予定の国民保護図上訓練について伺います。
ア：実施の目的と期待される成果について
イ：住民保護が必要とされる状況をどのように想定しているか。
ウ：危機管理監設置との関連について
(4) 重要土地等調査法について
ア：県内において外国人の土地取得の状況は。
イ：この法律をどのように評価するか。
(5) FIBAワールドカップ開催について伺います。
ア：開催地負担金について
イ：今後の県・沖縄市・近隣市町村の役割について
２：令和5年度予算について
(1) 令和5年度予算の特徴について伺います。
３：海底資源開発について
(1) 現在の実施状況について伺います。
５：我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
『これから5年、10年先の沖縄はどこに向かっていくのか？』
そのような大きなテーマが示されないまま、質問が終了した。
新設される地域外交室の職務内容や人事も決まっていない。
給食無償化の戦略戦術もない。
県民を守るための備えもないままに米軍基地のみならず
自衛隊の削減を口にするも安全保障の担保も示せない。
質問を重ねるたびに『しっかりしてほしい』
正直、そのように感じる内容であった。
