[一般質問] 西銘啓史郎 令和五年第2回沖縄県議会6月定例会
令和五年6月26日(月)
第2回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より西銘啓史郎議員が2番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年6月26日(月)
第2回沖縄県議会(6月定例会)一般質問
西銘啓史郎(にしめけいしろう)(会派:沖縄・自民党)
1:知事の政治姿勢について
(1) 沖縄全戦没者追悼式について
ア:追悼式を終えて知事の認識と見解を伺う。
(2) 島守の塔について
ア:建立の経緯と合祀されている方々、管理団体等について伺う。
イ:島守の塔慰霊祭の概要と、県の取組について伺う。
ウ:島守の塔に対する知事と県警本部長の認識・見解を伺う。
(3) 沖縄県と兵庫県の交流について
ア:交流事業の現状と課題等について伺う。
イ:島田叡氏顕彰碑の建立の経緯と県高野連の関連について伺う。
(4) 地域外交室について
ア:設置目的と方針について伺う。
イ:担当政策参与の任命理由と活動状況について伺う。
ウ:知事の海外出張予定先・時期・目的について伺う。
2:離島振興について
(1) 伊平屋・伊是名架橋と伊平屋空港建設の取組について伺う。
(2) 離島市町村と県の人事交流について、現状と県の見解を伺う。
(3) 久米島町クルマエビ養殖の実態と課題について伺う。
(4) 離島における漂着物や産業廃棄物の処理に関する課題について伺う。
(5) 第一航空の運航状況と課題について伺う。
3:那覇大橋の架け替え事業の現状と課題について伺う。
4:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
私は2番目に登壇し、1)知事の政治姿勢について2)離島振興について3)那覇大橋架け替え事業について質問を行いました。特に4月に設置された地域外交室の目的、役割、方針等については明確ではありません。
知事の今後の海外訪問(中国、台湾、ハワイ等)における発言を注視しなければ、県益のみならず、国益まで影響が出かねないと思います。
以前、訪中時に「一帯一路構想で沖縄を活用して欲しい」との発言は問題となりました。外交とは武器を持たない戦争であるとも言われます。迂闊な発言は慎むべきだと思います。