[一般質問] 花城大輔 令和五年第3回沖縄県議会9月定例会
令和五年10月6日(金)
第3回沖縄県議会(9月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より花城大輔議員が5番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年10月6日(金)
第3回沖縄県議会(9月定例会)一般質問
花城大輔(はなしろだいすけ)(会派:沖縄・自民党)
1:知事の訪中について
(1) 成果について伺います。
(2) 知事日程の決定までのプロセスについて伺います。
(3) 「琉球国墓地」跡地訪問について伺います。
(4) 中国内での報道についての見解を伺います。
(5) 県内紙の評価と全国紙の評価について伺います。
2:知事のジュネーブ国連人権理事会出席について
(1) 国連に出席することの目的について伺います。
(2) どのような立場でスピーチを行ったかについて伺います。
(3) 知事出席について、沖縄県として取った手続について伺います。
(4) NGOまたは委託先との関係性について伺います。
(5) 関連する費用全般について伺います。
(6) 県予算執行の妥当性について伺います。
3:知事の政治姿勢について
(1) 辺野古埋立設計変更申請に係る9月4日の最高裁判決の見解を伺います。
(2) 知事公約「辺野古に基地はつくらせない」の今後の対応について伺います。
(3) キャンプ・シュワブ前の反対活動について伺います。
(4) 県庁内のPFAS漏出問題について伺います。
(5) 領海侵犯等の中国の活動について見解を伺います。
4:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
玉城知事のジュネーブ演説枠を提供したNGOとジュネーブ訪問に関する690万円事業を受託した法人の代表者が同一人物である事がわかった。また、過去に玉城知事の選挙を応援した人物が、県の2400万円の事業を受託し、契約前日に前祝いをしたとの疑義が生じた、いわゆる『疑惑の会食』の場に同席していた人物も事業を受託した法人の理事を務めている事もわかった。その内容から質疑を進めた結果、今回のジュネーブ訪問は、公務に当たらず、よってかかる費用も県税から支出すべきではないと意見したものである。この件に関しては、県内誌は何も報じていないが、来年の決算委員会まで、調査を進める必要があると思われる。