一般質問(13期)

[一般質問] 新垣淑豊 令和五年第4回沖縄県議会11月定例会

令和五年12月7日(木)
第4回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より新垣淑豊議員が2番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

沖縄の歴史文化の大切さは多くの議員の議会質問にも取り上げられます。まさに文化芸術は我々の生活の彩りとなる他に、県外・国外から沖縄県を訪れる方々に対して、魅力的なものであると思います。県の基幹産業である観光にも資するものであります。

その、文化芸術の施策に対してこれまでも議会を通して提案させていただいたことの進捗と新たな提案をし、他の地域に対して誇れる文化芸術政策を作っていきたいと考えています。


令和五年12月7日(木)

第4回沖縄県議会(11月定例会)一般質問

新垣淑豊(あらかきよしとよ)(会派:沖縄・自民党)


1:文化芸術振興について


(1) 6月定例会で提案し、検討すると答弁のあった文化芸術奨励金制度について進捗を伺う。


(2) 文化芸術担当職員の採用について、県の考え方について伺う。


(3) 文化芸術事業費について、令和5年11月10日付日経新聞によると沖縄県は5位となっており、1位の高知県とは3倍ほどの開きがある。沖縄県は文化芸術事業としてどのような事業を行っているか。また、今後の事業費の拡充・強化についてどのように考えているか伺う。


(4) 那覇市の文化芸術に関してのトークイベントで、那覇市は文化芸術の体験格差をなくすために、那覇市主催の事業の子供たちの無料化や演劇の最終リハーサルへの招待などの話がなされた。沖縄県において、文化芸術の体験格差を補うためにどのような取組を行うか伺う。


(5) 同イベントでは、かつてのニシムイ美術村のような製作者のコミュニティーが望まれていた。沖縄県として広域に考えるべきであると思うが、この点について県の考え方を伺う。


(6) 上記の採用や事業を行うには、予算面での拡充が必要であると考えるが、文化芸術予算の確保に県としてどのような方針、手段を想定しているか伺う。


2:職員のクレーム対応の状況について


(1) 職員のクレーム対応の体制・対応にかかる時間は、どのようになっているか伺う。


(2) 県民からのカスタマーハラスメントと見受けられる状況は、どのようになっているか伺う。


3:県事業入札に対する総合評価方式について


導入経緯、現状においての利点及び課題について伺う。


4:首里城周辺の整備計画と進捗について


令和5年度の周辺整備の現状と今後について伺う。


5:県の農産物の戦略品目について


今後、沖縄県で新たに想定される農産物の戦略品目の取組について。特に、コーヒーやバニラなど沖縄県の地域的に優位性があるであろう農産物に対しての考えについて伺う。


6:公営住宅の家賃低廉化事業について


報道によると、那覇市長から市営住宅の家賃低廉化事業について、要求額と配分額には4億円の差がある旨の発言がなされたとあった。実際に那覇市の担当に確認すると、不交付額は13億円となっていた。全県における家賃低廉化事業の各市町村の要求額と配分額の差と、県営住宅低廉化事業の状況について伺う。


7:知事の台湾訪問について


(1) 経緯とスケジュールについて、いつ決まったのか、訪問先の決定内容を伺う。


(2) 同行者はいつどのように募集したのか。また、知事含め県職員の数と民間の参加者数を伺う。


(3) 訪台の同日には、離島フェアや琉球台湾商工協会の創立記念会合などがあったが、対応はどのように行ったか伺う。


8:県立病院における総務事務センターの稼働状況と課題について


(1) 現在、総務事務システムの試験的な稼働がなされているが、導入に向けてのこれまでのスケジュールの経緯、総務事務センターの運用状況と併せて現場からの声について伺う。


(2) これまでの経費と医師の働き方改革に向けてのシステム改修の状況と予算について伺う。


9:我が党の代表質問との関連について


一般質問を終えて

準備中


2023-12-04 | Posted in 一般質問(13期), 新垣淑豊No Comments » 

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