[一般質問] 又吉清義 令和五年第4回沖縄県議会11月定例会
令和五年12月8日(金)
第4回沖縄県議会(11月定例会)の一般質問(二日目)に沖縄・自民党より又吉清義議員が6番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年12月8日(金)
第4回沖縄県議会(11月定例会)一般質問
又吉清義(またよしせいぎ)(会派:沖縄・自民党)
1:県の出資等にかかる法人の経営状況報告書について伺う。
2:健康おきなわ21(第2次)最終評価報告書(令和5年3月)について
(1) 「早世の予防」「健康寿命の延伸」を図り「平均寿命日本一おきなわ」の復活を目指し、各種取組を推進してきた結果を問う。
(2) 最悪の結果に邁進していると判断するが、将来を担う若い世代の健康と命をどのように守れるか、具体策を伺う。
3:基地行政について
(1) 普天間飛行場代替施設建設に伴う辺野古埋立てについての令和5年11月2日の新聞報道内容について伺う。
(2) 50%の米軍基地の整理縮小を訴えている玉城県政の具体的場所について、伺う。
(3) 整理縮小を訴えている返還跡地の具体的な開発、計画等についての進捗状況について伺う。
(4) フィリピンの米軍基地跡地、スービック基地跡地2000ヘクタール、クラーク基地跡地4400ヘクタールが返還後、どのような経緯、計画の下進められてきたか伺う。
4:乙第1号議案、沖縄県知事及び副知事の給与の特例に関する条例について伺う。
5:我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
平成25年の調査報告書でも指摘された様に、今働き盛りの20才から60才の方々は他府県と比較して病気や死亡率が高い現象傾向で有るにもかかわらず、県民の命と、健康に無関心な知事。根本から予防事業を見直さなければ、県民の命と健康は守れ無いと、強く指摘。
基地問題において街のど真ん中にある普天間飛行場が、辺野古に移る事により宜野湾市民の安全と辺野古地域でも如何にその被害が殆ど生じ無い様に配慮した代替施設であるか、県政は全く理解をせずに反対運動をして居る事が明らかになるが、なんの答弁も無し。
米軍基地の整理縮小を訴える中においても、返還跡地の一日も早い開発、経済効果の取り組み、ビジョンも無し。フィリピン、ドイツ等調査し、参考にする為、予算を組むべきと、指摘する。