[一般質問] 花城大輔 令和五年第２回沖縄県議会６月定例会
令和五年６月２７日（火）
第２回沖縄県議会（６月定例会）の一般質問（二日目）に沖縄・自民党より花城大輔議員が５番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
これまで苦渋の決断をしてきた久辺3区との面談を実現した知事であるが、その面談の前に辺野古反対運動を激励する。また、我が国にミサイルを飛ばし、世界の人権問題が指摘されている中国に外遊する。そして、県内で期待されている複数の開発事業やイベントには予算を着けない。今の沖縄県政はどこを見ているのか？この玉城県政がやりたい事が理解できない。改めて質疑させていただく。
令和五年６月２７日（火）
第２回沖縄県議会（６月定例会）一般質問
花城大輔（はなしろだいすけ）（会派：沖縄・自民党）
１：沖縄全戦没者追悼式について
(1) 県主催で実施することの意義について伺います。
(2) これまで開催してきたことについての評価について伺います。
２：知事の政治姿勢について
(1) 本部港塩川地区の警告看板撤去についての見解を伺います。
(2) 久辺３区との面談の成果について伺います。
(3) 沖縄県地域外交基本方針の進捗について伺います。
(4) 知事の外遊スケジュールについて伺います。
(5) 沖縄市東部海浜開発事業の進捗について伺います。
(6) ＦＩＢＡワールドカップ開催計画の進捗について伺います。
３：骨太の方針「経済財政運営と改革の基本方針」について
(1) 沖縄振興が国家戦略とされたことへの評価を伺います。
(2) 南西地域を含む避難施設確保が位置づけられたことへの見解を伺います。
(3) 骨太の方針を受けて、今後の沖縄県の計画について伺います。
４：我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
①本部港旧塩川地区の看板撤去について
・県は、何らかの理由により、通常業務を行えない状況に陥っているものと見られる。何らかの圧力に屈したのか？県の行政行動よりも優先せざるを得ない団体の存在があるのか？いずれにしても、三役の判断は行政組織を軽んじているものと思われる。
②久辺3区との面談について
・久辺3区との面談後にキャンプシュワブ前の抗議活動者へ知事が面談の報告を行う為に立ち寄ったという。そもそも、報告義務はあるのか？
また、キャンプシュワブ前の抗議活動に違法性は無いのか？仮に違法性があったとすれば、知事はそれを歓迎している事にならないか？質してみても明確な答弁はなかった。
③知事の訪中について
・経済人の中で唯一政治、行政に関わる人物が玉城知事である。日中友好以外にどのような目的があるのか？今後も注視していかなければならない。
④⑤沖縄市東部海浜開発、FIBAワールドカップ
・この二つの大事業に対する県の対応には酷いものがある。元沖縄市民である玉城知事のリーダーシップには我慢ならない。猛省を促す。
