議会活動報告

[ 会派視察 ] 令和5年4月北海道視察


令和5年4月23日~4月27日

会派沖縄・自民党の視察として北海道の各所を訪問しました。
今回の視察のテーマは「北方領土」「世界自然遺産知床」「観光政策・最新施設整備状況」「過疎化対策・移住定住促進」の4テーマについて視察を行ってまいりました。

以下に各議員からの視察報告内容をご報告いたします。


~ 現地視察・意見交換を終えて 成果と所見 ~


仲村家治

仲村 家治
4月23日
那覇空港から羽田空港乗継で北海道中標津空港へ移動。那覇の気温は23℃ 中標津は3℃。あらためて日本の南北の広さを感じました。早速、北方領土のまち根室市へ移動。納沙布岬の「北方館」にて副館長から北方領土の歴史から現状に至るまで説明を受けました。>> 続きを読む


島尻忠明

島尻 忠明
今回4月23日〜4月27日の日程で北海道視察を行いました。
毎年2月7日は北方領土の日として日本固有の領土、北方領土の一日も早い返還の取り組みが開催されていますが、実際に現地に赴き北方館にて現状について館長よりお話を伺い、北方四島も目視し改めて距離間の近さに考えさせられました。>> 続きを読む


新垣 淑豊
根室市内から国後島を見ることができました。
根室市役所で副市長と議長との面談では、副市長からのご挨拶で根室管轄の歯舞諸島は陸地から1番近いのは那覇から慶良間よりもはるかに近い3.7Kmであること。戦後のどさくさで旧ソ連に侵略され択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島からは17,291人の住民が追い出されてしまったとこと。>> 続きを読む


石原 朝子
知床自然センターを訪問し、日本で初めて海域を含んだ世界自然遺産登録地(平成17年7月)である北海道「知床世界自然遺産」の自然遺産活用と環境保全の取組みについて、公園管理団体である知床財団事務局長より説明を受けました。特徴的なことは、知床財団一団体だけで知床の「自然を知り・守り・伝える」活動として国立公園管理、野生動物のマネジメント、自然復元、調査・研究、環境教育、施設運営、利用者サービスを約50名のスタッフで行っていることであった。>> 続きを読む


小渡 良太郎
北方領土について。以前から尖閣有事を懸念する声が無視出来ない昨今の沖縄においては、昨今のウクライナ情勢だけでなく「ロシアの軍事力による現状変更と実効支配」の顕著な例である北方領土問題から学ぶことはとても多い。初日に納沙布岬の北方館から見た歯舞諸島や翌日羅臼の展望台から見た国後島は北海道本土から本の目と鼻の先であり。>> 続きを読む


中川京貴

中川 京貴
23日日曜日
根室市長、中司道議、足立市議と意見交換を行った。また、根室市役所にて関係者の皆様より戦後のどさくさで旧ソ連に侵略され、実効支配されてしまった択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島について。また海上保安部より北方領土の領海、警備、密猟の摘発と外国船の監視など、 保安の確保、海難対応等について説明を受ける。 >> 続きを読む


下地 康教
北方領土及び第一管区海上保安部視察
納沙布岬に立つと、北方領土の一番近い島、歯舞諸島が手に取る様に眼前に臨むことができる。距離にして僅か3.4km。その中間距離1.7km地点を第一管区海上保安部の巡視船とロシアの監視船が行き交う。岬のがそばにある「望郷の家」と「北方館」では、これまでの北方領土に係る歴史と歴代の北海道開発長官が訪れた写真などが展示され >> 続きを読む


仲里 全孝
根室・納沙布岬から歯舞諸島及び色丹島を視察 離島を除けば日本の最東端に位置する納沙布岬。ここからは北方領土の歯舞群島が間近に望め、一番近い場所にある貝殻島まではわずか3.7kmだった。岬には「望郷の岬公園」が整備され、四島の架け橋と名づけられた巨大なモニュメントに加え元島民が運営する北方館や望郷の家、そして根室市北方領土資料館では北方領土について学ぶことができた。>> 続きを読む


2023-05-15 | Posted in 議会活動報告, 視察, お知らせNo Comments » 

関連記事