議会活動報告
[ 要請 ] 新型コロナウイルス感染拡大に係る支援について
本日、西村康稔経済再生担当大臣が新型コロナウイルス感染症対策担当として、玉城知事との面会に先駆けて、沖縄・自民党会派室にお越しになり、その際に「新型コロナウイルス感染拡大に係る支援について」要請を行いました。
西村大臣からは
コロナウイルス対策と経済対策は両輪として行う。菅総理からも「躊躇なく臨機応変に対応するように」と言われている。という旨の発言があり、頼もしく、ありがたく思います。
コロナ対策PTの呉屋宏リーダーより
県は8月7日より1ヶ月間濃厚接触者の検査さえ行わず県民が不安に陥っていた状況を伝え、沖縄・自民党として「誰でも・いつても・どこでも・何回でも」PCR検査を受けられる体制整備を行い、県民に対し安心を提供していくことが大切であると提案し、大臣への財政支援と全国的な成功事例の教授を要請しました
さらに意見交換の中で
沖縄県の特性として医療体制が脆弱な離島の対策に力を入れて欲しい。
また、企業もかなりのダメージを受けているので、その対応もしていただきたい。
収入が落ちていながらも、雇用調整助成金を受けられない運行を止めることのできない公共交通機関などに対しての支援を検討してほしい。
などの発言がありました。
