[一般質問] 島袋大 令和五年第３回沖縄県議会９月定例会
令和五年１０月５日（木）
第３回沖縄県議会（９月定例会）の一般質問（一日目）に沖縄・自民党より島袋大議員が１番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。
令和五年１０月５日（木）
第３回沖縄県議会（９月定例会）一般質問
島袋大（しまぶくろだい）（会派：沖縄・自民党）
１：ＰＦＡＳ等を含む泡消火剤が県庁から流出した件について
２：沖縄電気料金高騰緊急対策事業の支援期間延長について
(1) 概要について
(2) 延長の理由について
(3) 財源について
３：令和６年度内閣府概算要求について
(1) 2920億円の評価について
４：令和６年度に向けての新規事業について
(1) 沖縄観光人材不足緊急対策事業について
(2) 国際観光景観モデル事業について
５：大型プロジェクトの必要性（那覇空港）について
６：ＭＲＯ事業の現状と可能性について
７：那覇空港中期構想について
(1) 現在の那覇空港施設の課題について
８：畜産業について
(1) ６月議会で質問した県単独での支援が実現しているが、現時点で52万7000円を下回った頭数と申請された金額は幾らか、また執行率について伺う。
(2) 全国では雄、雌関係なく補塡されているが、本県では雌のみである。畜産農家からは、全国並みに雄、雌関係なく補塡するべきとの意見だが、県の考え方を伺う。
(3) ６月議会で粗飼料の助成、基金等について関係機関と検討したいと答弁があったが、進捗状況について伺いたい。
(4) 知事は、６月議会で多良間村の子牛生産農家との話で支援についてしっかり検討していきたいと答弁しているが、支援設計はできているのか伺う。
(5) ８月競りの平均価格が42万円と過去10年間で最低金額となっている。繁殖農家への給付金等の支援が必要ではないか伺う。
(6) 現在、畜産農家は物価高騰、飼料高騰により大変苦しんでいる現状である。生活が苦しく仕方なく出荷しなければならない状況の中、今後和牛の出荷頭数が多くなると予想するが、このまま競り価格が戻らないときにどのように対応するのか伺う。
９：我が党の代表質問との関連について
一般質問を終えて
県内和牛繁殖農家は、悲鳴をあげている！！過去10年間での最低のセリ金額となり、生活費まで手をつけなければ、経営出来ない状況だ！！県内和牛繁殖農家は、一部廃業に追い込まれている現状もある！！県内和牛繁殖農家が無くなれば、県内産和牛は無くなる恐れもある。和牛繁殖農家へ、緊急給付金など手助け出来るシステムをつくらなければならない！！
