一般質問

[一般質問] 仲田弘毅 令和五年第2回沖縄県議会6月定例会

令和五年6月26日(月)
第2回沖縄県議会(6月定例会)の一般質問(一日目)に沖縄・自民党より仲田弘毅議員が4番手に立ちます。以下の質問項目を事前通告いたしました。

復帰51年目を迎えた沖縄県。県財政運営に大きく関わる「骨太方針」をはじめ令和6年度の概算要求、島嶼圏沖縄のこれまでの税制等について問う。また、教育行政で課題になっている教職員不足問題や地元からの要請を受けて、うるま市の道路整備事業についても県当局の姿勢を質したい。


令和五年6月26日(月)

第2回沖縄県議会(6月定例会)一般質問

仲田弘毅(なかだひろき)(会派:沖縄・自民党)


1:知事の政治姿勢について

(1) 令和6年度骨太方針について


ア:「骨太方針」における今年の沖縄振興に関する記述内容について、お聞かせください。


イ:新たな「骨太方針」と今年の方針との違いはどうか、新たな記述はあったのか伺います。


(2) 令和6年度概算要求について


ア:8月の「概算要求」に向け、沖縄県は内閣府に対してどの程度の要求額を見込んでいるのか伺います。


イ:要求額は、沖縄県の意向を反映しているかお聞かせ下さい。


ウ:最終的に国は、12月に2024年令和6年度沖縄関係予算を決定するとしているが、内閣府への要請タイムスケジュールを伺います。


(3) 税制改革について


ア:沖縄振興に関係する税制改革事項には、どのようなものがありますか。


イ:税制の中で、島嶼県沖縄の各離島地域への影響が大きい揮発油税の重要性について、県の認識をお聞かせ下さい。


2:中部道路行政について


(1) 与勝半島一周道路の進捗状況について伺います。


(2) これまで地元うるま市から多くの陳情要請があった県道37号線の路盤改良工事について、県当局の今後の取組をお聞かせ下さい。


(3) 伊計平良川線・宮城工区の整備状況について現状を伺います。


3:教育行政について


(1) 教職員の充足について


ア:令和5年度、新学期を迎えた学校現場の状況をお聞かせ下さい。


イ:教職員定数はどのように算定され、決定されるのか伺います。


(2) 教職員の負担軽減について


ア:県独自に負担軽減を図る「働き方改革」や「メンタルヘルス対策」をどう進めるのか、当局の考え方を伺います。


イ:部活動の地域移行が叫ばれて久しくなります。指導員の外部からの補助や予算措置等はどうなっているかお聞かせ下さい。


(3) 学校給食について


ア:学校給食制度の成り立ちについて伺います。


イ:学校給食制度の長所(メリット)は何かお聞かせ下さい。


ウ:県内で学校給食の保護者負担の現状を伺います。


エ:知事公約に掲げた学校給食費無償化は、国の予算にかかわらず、県が率先して実現すべきと考えますが知事の見解を伺います。


4:我が党の代表質問との関連について


一般質問を終えて

知事政治姿勢の中で、前回の「骨太方針」と新たな方針の違いや評価、そして次年度概算要求の上限額とハード交付金の増額要請、また、島嶼圏沖縄県民の生活に直結する揮発油税の延長問題について、所見を述べながら当局の姿勢を確認をすることができた。

その他、地元道路行政で予算処置ができた事業に感謝を表し、未整備事業の早期実現を要請した。

最後に、教育問題では次代を担う子どもたちの教育・人材育成を充実させることが、本県発展にきわて重要であり、現場を預かる教職員の働き方改革やメンタルヘルス対策をしっかり推し進めることを訴えた。


2023-06-16 | Posted in 一般質問, 仲田弘毅No Comments » 

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